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2019/3/18

辞退しようと思った会社が、“⼀番⾏きたい会社”に。
少しでも気になるなら、諦めないほうがいい。

岩本 知大さんの転職体験記
岩本 知大Tomohiro Iwamoto(33歳)
  • 転職前和食料理店・調理
  • 転職後店舗スタッフ
  • 転職活動期間2ヵ月
  • 応募社数3
  • 面接社数3
この体験記のポイント
  • 19歳で「料理」の世界に飛び込む。前職は和食料理店。会社への不安・不信感を抱き転職を決意。
  • 2社から内定をもらい、残り1社の選考を受けることを悩んでいたが、一応、話だけ聞いてみることに。
  • 説明を聞くだけのつもりが、第一志望に。チャレンジできる環境、頑張りを認めてもらえる会社に出会えた!

19歳で飛び込んだ「料理」の世界。仕事よりも環境で悩むことに。

もともと料理をするのが好きというのもあって、19歳で料理の世界に飛び込みました。常連さんの多い居酒屋から始まり、その後は知り合いの飲食店など店舗を変えながら料理の腕を磨いてきました。前職は、銀座にある和食店で、客単価が1万円程度だったので、それなりに高級なお店だったと思います。ここでも、自分が担当していたのは調理場。料理長がとてもいい方で、スキルを磨けるようにと、いろいろなことを任せてくれて。魚のさばき方、料理の盛り付け、ときには接客する場面もあったりと、学んだことは多かったなと思っています。

そんな環境でしたから、仕事そのものに大きな不満はありませんでした。自分の場合、転職のキッカケとなったのは、会社に対する不安や不信感、ですね。業績が下がってきて将来性が見えなくなっていたり、社長が独断で決めてしまう体制だったり…。中でも一番大きな理由は、“頑張りが認められなかったこと”ですね。会社には明確な評価制度もなかったので、成果を出しても、昇給や昇格といった形で評価されることはありませんでした。上司の感覚一つで、評価が決まることに納得できないと感じるようになっていったんです。

次の転職先に求めたのは、頑張ったことが認められる「評価制度」。

成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ1
漠然と“転職しようか”と考えていたとき、たまたま電車の中で、求人サイトの広告が目に入って。それが『エン転職』でした。さっそく会員登録をして、まずはどんな仕事があるのかからチェック。自分の場合、やりたいことは「料理」と明確でしたから、職種は調理で絞込み、あとは希望の勤務地を入れて検索をしました。その後は、出てきた求人を上から見ていき、気になる求人があったら求人原稿と会社のHPをあわせて調べていく…そんなことを何回か繰り返していました。

改めて自分が仕事について考えてみたとき、出てきたのは“仕事が好き、仕事に打ち込みたい”ということでした。仕事が充実すれば、自然とプライベートも充実する、そんな風に思っていて。だからこそ、真正面から仕事に向き合える環境がほしかった。頑張ったことがしっかり認められることが重要だったのかな、と思います。

ですから、次の会社に求めていたのは、会社の体制。特に、前職の経験もあって評価制度を重視していましたね。たとえば、求人広告に実際に数ヶ月で店長になった方の話が載っていると、とても勇気をもらいました。自分も、頑張り次第ですぐに上にいけるのかなと、夢が広がりましたね(笑)。そういった視点で会社を選んでいき、最終的に気になる3社に絞込み、応募したんです。

2社内定。最後の1社は受けるかどうか迷っていた…。

成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ2
全部で3社の面接を受けたのですが、『肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場』以外の2社は、実は先に内定をいただいていました。どちらも調理スタッフの募集だったこともあり、過去の経験を評価されて、すぐに内定がもらえたんです。最後に残っていたのが、『肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場』。もうすでに2つも内定ももらっていたこともあり、選考を受けること自体、どうしようかなぁと思っていたんですが、“最初に3社受けよう”と決めた気持ちを大事にして、とりあえず会社の説明だけ聞きに行くことにしました。

すごく気軽な気持ちだったので、そのときはヒゲもそらず、ジーパンで(笑)。気を抜きすぎと、今では笑い話なんですが…。本社にうかがって、部屋に入った瞬間、目に飛び込んできたのは壁一面に貼られた社内イベントの写真です。もう圧倒されて見入ってしまって…それと、同時に「こんな雰囲気のいい会社で働いたら楽しそうだな」と、直感的に思いました。また、説明の最後に「社長に会っていく?」と声をかけられて。自分からしてみたら、「ええ!?」という感じ。前職で社長に会う機会はほとんどありませんでしたから、そんな気軽に会えることが驚きでした。逆に、これだけ社長と近い距離で仕事ができることが、魅力に映って…気軽な気持ちで聞きにいったはずの説明が、帰る頃には第一志望に変わっていました(笑)。いや、ほんと、面接については、少しでも気になる企業があるなら、最後まで選考は進めるべきだな、と強く思いましたね。

新店舗立上げ、研修講師…新しいことへのチャレンジが嬉しい。

入社してから8ヶ月が経ちましたが、毎日が本当に楽しい。充実した日々を送っています。それもこれも、働く環境が整っているからなのかな、と感じています。入社後の研修制度もそうですし、定期的にある評価制度もそう。社員の頑張りを応援してくれて、その頑張りを評価してくれる制度があると思いますね。

実際に、自分は入社して2ヶ月で、新店舗の立ち上げを任されました。嘘みたいな話ですが、本当の話(笑)。「やってみない?」と声をかけていただいて、チャレンジしました。何もないところから立ち上げていくのは、思っていた以上に大変で、忙しい毎日でしたけど、そのスピード感がめちゃくちゃ楽しかった。最近では、新人研修の講師も担当していて、新しく入った仲間に「調理について」勉強会を開いています。こんな風に、どんどん新しいことを任されることが、純粋に嬉しいですね。

また、社内イベントも盛んで、社員同士で交流をもてるのもとてもよいところ。通常、店舗で働く社員は1~2名ですから、どうしても同じ目線で話せる人は限られてしまう。そんな中、他の店舗の店長と話をする機会があるのは、とても刺激的で。困ったことがあれば相談して、逆に自分が話を聞いてアドバイスすることもある。とても助けられているなと感じます。

仕事に夢中になれる、よい転職ができたと思っています。
採用担当者の声
成功の秘訣!わたしの転職体験記イメージ3

どんどん仕事の幅を広げて、活躍してくれる人だと思った。

人材開発課
吉川 礼子
評価したポイントと採用理由 説明会で会ったときの第一印象で覚えているのは、ヒゲに私服で、すごくカジュアルだったこと(笑)。堅苦しい説明会だったわけではないですし、そのこと自体は全く問題ありませんでした。でも、その次の面接では、スーツ姿で。ヒゲもそって来てくれたんです。そこに、知大さんの“本気度”を感じられて、嬉しかったですね。

知大さんはすでに飲食のことを知っている方。転職経験もお持ちでしたから、当社のありのままを知ってもらうことが大切だと考えていました。当社の話をして、その上で、知大さんの考える働き方ができるのであればぜひ選んでほしい、というようなスタンスでしたね。面接というよりも、お互いのことを知る、というような感じだったと思います。

知大さんの例もそうですが、当社は頑張りたいという社員には積極的に仕事を任せていく会社。そして、その頑張りは、ポジションや給与でしっかり評価していきます。知大さんは、現状の仕事に線をひくことなく、どんどん幅を広げ活躍してくださる方だと大きな期待を寄せています。
企業情報
会社名株式会社ダンダダン 資本金1000万円
事業内容飲食店運営、FC本部事業 ★ホワイト企業大賞『人が輝く経営賞』受賞! ホールディングス化前のNATTY SWANKYが、飲食業界で先駆けて『ホワイト企業大賞 人が輝く経営賞』を受賞(※)しています。 ※…『ホワイト企業大賞』第5回表彰企業 一覧より ★子育てママも活躍中! <新店が続々オープン!注目が集まっています!> ★公式通販サイトにて冷凍餃子を全国どこでも無料配送! ★TV情報番組に公式通販サイトが紹介され、注文殺到中! ★ネットメディアでも取材続々! 従業員数1672名(正社員250名、アルバイト1422名)
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