教師・講師・インストラクターのWEB履歴書作成のポイント

  • ポイント1

    採用担当者が見るのはココ!

    ・ どのような教育機関での経験なのか
    ・ どのような実績をあげたか
  • ポイント2

    「自分の成果」と「生徒の成果」の両方をアピールしよう!

    教師・講師の場合「自分の指導の結果、生徒があげた成果」がアピールすると効果的です。生徒の資格取得、試験合格、平均点のアップなどは、実績を伝えやすい項目です。

教師・講師・インストラクターの職務経歴サンプル

職務経歴
エン・アカデミー株式会社
勤務期間2012(平成24)年4月現在(2年6ヶ月在籍)従業員数75名雇用形態正社員部署/役職教室長
職歴概要
●教室長、講師(2012年4月~現在)

[所属歴]
2008年4月 入社、四ツ谷校に配属
2011年4月 高田馬場校に異動、教室長に昇格

[教室概要]
指導内容:大学受験教育
対象生徒:高校生、既卒者
生徒数:約40名
講師数:5名
ここがポイント!
「何人くらいの」「誰に対して」「何の指導をする」クラスなのかを、整理して記載してください。教室長経験の場合は、講師数を併記しておきましょう。


[業務内容]
・クラス運営
・講師業務(数学を担当)
・進路指導
・保護者対応
・講師採用
・カリキュラム設計
・教材の企画・作成
・業績管理
・生徒募集活動(ガイダンス、保護者説明会などの企画・実施)

[実績]
・担当クラスの生徒全員が大学に合格(2012年)
・述べ50名の新規生徒を獲得
・教室長として担当したクラスが、ベストクラス賞を受賞(2012年)
ここがポイント!
実績としてもっとも効果的なのは、「生徒の成果」をアピールすることです。「資格取得」「試験合格」「平均点のアップ」などをアピールしましょう。


[アピールポイント]
生徒への指導を工夫するだけでなく、生徒の家族だけの相談会や懇親会を通じて、受験生のサポート体制を作りました。その結果、2012年はクラス全員が大学に合格。この成果が口コミで広がり、翌年は生徒が増加しました。