適性診断の結果をきっかけとして、S.SさんがIT関連の仕事に興味を持ち、今後IT分野で長く働いていきたいとお思いなのであれば、それは良いことだと思います。 ただ、「適性診断で向いていると言われたから」という理由だけで転職先として決めるのはおすすめできません。また、結果通りに活動したからといって、転職が成功しないケースも多いと思います。
なぜなら、採用担当者に「なぜその仕事がしたいのか」という点をしっかりとアピールできませんし、たとえ入社できたとしても、「こんな仕事だとは思わなかった」「もっと他の仕事がしたい」と感じてしまう可能性が高いからです。 ですから、適性診断はあくまでも参考程度と考えていただき、それがどのような仕事なのか、その仕事をやってみたいのかどうか、冷静に考えてみてください。
もしあまり興味が持てなかったり、他にやってみたいと思う仕事があるようであれば、本当にやってみたいと思える仕事に応募することをおすすめします。