面接では誠実さも見られますので、
正直に回答することをおすすめします。他社評価されていることは、むしろ良いアピールになりますよ。
【解説】他社の選考状況を聞く理由
■1
自社への志望度の高さを知りたい
内定辞退、早期離職の懸念がある場合、採用担当者も内定を出すか躊躇してしまいます。
志望度が高いことを明確に伝えましょう。
■2
仕事選びの軸があるかを知りたい
企業選びに一貫性があるのか、希望職種が定まっているのかを判断されます。バラバラだと「手当たり次第応募している」という印象を持たれてしまうので、
どういう軸でどういう企業・職種を検討しているのかをセットで伝えるようにしましょう。
■3
選考の進め方の参考にしたい企業も、優秀な人材を他社より先に採用したいと考えます。
すでに他社で内定が出ていたり、他社の方が選考が先に出ていたりした場合には、次回の選考・内定出しを早めてくださる可能性もあります。▼良い回答例
営業経験を活かし、より高度なIT技術を提案する仕事に就きたいと考えています。他には○○社、△△社を受けており、最終面接前です。しかし、御社が第一志望で、◎◎技術の提案活動に携わってみたいと考えています。
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