企業からの合意を得られれば、契約の途中でも退職することができます。

原則、契約社員は契約の途中で退職することはできません。契約社員のように期間を設けている雇用契約では、契約を履行する義務があります。ただし、以下のようなやむを得ない事由がある場合には、契約途中でも退職が認められるケースがあります。会社の就業規則を確認しておきましょう。

・勤続年数が1年以上の場合
・やむを得ない事由がある場合（けがや病気、家族の介護、ハラスメントなど）

勤務年数に関わらず、急な解約は迷惑をかけてしまいます。退職を決めたらできるだけ早く上司に相談することをおすすめします。自己都合による退職となりますので、退職届を提出する必要があります。

契約期間満了のタイミングで退職するために、応募する企業に入社日を調整してもらえないか相談するのも一案です。あわせてご検討されてみてください。



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