何度も「なぜ」「どうして」と聞かれると動揺してしまいますよね。応募者が圧迫面接だと感じるシーンには、以下の2パターンあるようです。対処法もあわせてご紹介します。
【1】
単に面接官の繰り返し質問が多いパターン応募者の性格や価値観を聞き出そうとした結果、「なぜ」「どうして」と繰り返し質問してしまうこともあるようです。
→対策:
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コミュニケーションの流れを変えてみる「正しくお答えしたいので、ご質問内容をもう一度教えていただけませんか」と切り返してみましょう。質問の意図に沿って正確に回答できた際には、質問の流れを止められると思います。
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話に一貫性・納得度・具体性を持たせることを意識する質問を繰り返されるということは、回答内容に矛盾や不透明な部分があるのかもしれません。「納得できる回答ができていないんだ」と割り切り、納得感のある回答を心がけてください。
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【2】
実際に、圧迫面接を実施しているパターン応募者のストレス耐性を確認する手段として、意図的に行なう企業もあるようです。ただ、コンプライアンス観点から減少しており、多くはないようですよ。
→対策:
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社風の判断材料の1つにする配属部署の上司・先輩になる方が面接官を務めるケースもあります。選考を進めるかどうかの判断材料にしてみてもよいと思います。
参考になりますと幸いです。
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