「これまでと違う仕事」へのチャレンジを考えているとのこと。
ただ、「これまでと違う仕事」と一言で言ってもいろいろで、大きく分けると以下の3パターンがあります。実現したい転職のパターンはどれなのか、一度整理してみるとよいと思います。参考にしてみてくださいね。
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パターン1 【業界も職種も違う仕事】
転職活動では経験が重視されるため、業種・職種ともに経験がないパターンは、もっとも難易度が高くなります。希望の仕事について研究し、活かせそうな経験・スキルを洗い出してアピールしましょう。「なぜ、その仕事をしたいのか?」という点を具体的に伝えることも大切です。
パターン2 【業界は同じ、職種は違う仕事】
業種の経験はあっても、職種の経験がないところからのスタートです。パターン1よりも難易度は下がるものの、即戦力として評価されるのは難しいところ。たとえば、現在の会社で「明日からは○○の仕事を担当してほしい」と全く畑違いの仕事を頼まれたとしたら・・と考えてみると、このパターンの難しさが想像できると思います。まずは業種で身につけてきた知識のアピールを。合わせて、新たにチャレンジする職種で活かせる経験・スキルを整理してアピールしてください。「なぜ、別の職種で働きたいのか?」も具体的に伝えましょう。
パターン3 【業界は違うが、職種は同じ仕事】
業種は違えども職種の経験があるため、3つの中では、もっとも即戦力として評価されやすいパターンと言えます。新たにチャレンジする業種について研究し、活かせる経験・スキルや共通点を見つけ出してメリハリのあるアピールをしてください。また、この場合も意欲面のアピールは大切。「なぜ、別の業種で働きたいのか?」を具体的に伝えましょう。
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なお、エン転職には「業種未経験OK」「職種未経験OK」のマークがついた求人が多数掲載されています。求人選定の際、ぜひ参考にしてください。