社内見学の注意点は、
「社内見学も選考の一部だと認識する」ことです。
社内見学は、面接官とともに、入社後に配属予定のオフィスや施設を訪問するケースが一般的。面接官からの見られ方を意識して臨むと良いでしょう。具体的には以下の通りです。
【1】
チェックポイントを事前に準備しておく。
社内見学は、実際に自分の目で見て情報を得られる貴重な機会。緊張のあまり「ぼんやりとしたイメージしか覚えていない」といったことにならないよう、社内見学時にチェックしておきたいポイントを明確にしておきましょう。
下調べをしておくことで、志望度の高さや主体性もアピールできます。
たとえば、社員同士のコミュニケーションが活発か/年齢層や男女比はどれくらいか/業務に使う機器類は最新のものか/休憩スペースがあるか、など。仕事をする上で自身が大切にしていることを整理し、それを満たした職場かどうかを確認すると良いですよ。
【2】
基本的なマナーを守る。
面接官をはじめとした社内の方々も、応募者の立ち居振る舞いを見ています。「面接ではないから・・」と少し気を抜いたがために、マイナスの評価につながってしまってはもったいないです。
しっかりとあいさつをする、にこやかに対応する、お礼をきちんと伝えるなどを意識しましょう。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
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