H.Sさんもお察しのことと思いますが、
ワークライフバランス”だけ”を志望動機にすることはオススメできないというのが率直なところです。
理由は、採用する側の気持ちに立つとわかりやすいです。
積極的に「あまり働きたくない」という人より、熱心に仕事に取り組んでくれそうな人を採用したいですよね。
「ワークライフバランスを重視したい理由を、もう一段深堀り」して転職理由にしてみてはいかがでしょうか。
たとえば…
「転職したいのはなぜ?」→「ワークライフバランスを重視したいから」の二段階だったところを、
「転職したいのはなぜ?」→「ワークライフバランスを重視したいから」→「ワークライフバランスを重視したいのは、長く続けて専門性を磨きたいから、限られた時間でも成果を出せるようになりたいから、資格取得の時間を取りたいから…」と
三段階に掘り下げるイメージです。
上記はあくまでも例ですが、H.Sさんにとって「ワークライフバランスの先に実現したいこと」を自分の言葉で語れるまで考え抜くことは、転職後のキャリア形成においても大切な礎になるかと思います。ぜひ参考にしてみてください。
【よく一緒に読まれている記事はこちら】
■
志望動機の作成ガイド■
「正社員になりたいから」という転職理由を伝えても良い?■
残業が少ない職種はありますか?■
「給与が低いから」という退職理由は伝えてOK?■
退職理由。「通勤が大変」はマイナス?■
転職理由を「お金のため」とするのは間違っているのでしょうか?#転職 #仕事探し #求人 #転職理由 #ワークライフバランス