自身の知識やスキルを高めたい方は、約9割。年代問わず、高い向上心。
理由のトップは、「今後のキャリアの選択肢を広げるため」。
今回のアンケートでは「社会人の学習習慣について」お聞きしました。
自分の知識やスキルを高める意識があるかについてお聞きしたところ、
「強くある」「ある」と回答したのは、
約9割。年代問わず、高い向上心を持っていることが分かりました。その理由としては、
「今後のキャリアの選択肢を広げるため(64%)」がトップで、続いて
「新しいことにチャレンジするため(43%)」「昇給・昇格するため(35%)」という結果になりました。
次に、意欲だけでなく、実際に取り組んだことがあるかについてお聞きしたところ、
「ある」が
7割。学習していたことでの仕事上の良い変化は、
「自分に自信が持てた(38%)」「仕事の幅が広がった(36%)」「仕事の精度が上がった(28%)」が上位に並びました。具体的なエピソードとして
「職場の人との会話や部下に説明するときに自信を持って話せた。的確なアドバイスができた」「より多くの仕事を任されるようになった」「考え方のプロセスが変わり、論理的な提案ができるようになった」という声が寄せられています。
知識やスキルを磨くことで、自信を持って仕事に取り組むことができ、成果につながる。その結果、任される仕事の幅も広がっていく。働く上で、継続的に学ぶことは、ある意味必須条件と言えます。アンケートの中では、学習を継続し、習慣化できている方にその秘訣についてもお聞きしていますので、「なかなか思うように続かない」「三日坊主で終わってしまう…」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
現在開催中のアンケート&プレゼントでも、あなたのご参加をお待ちしております!
(編集部 有藤)