退職を考えたきっかけは「給与」「評価・人事制度」「残業などの働き方」。
退職を伝えるタイミングとして一番多いのは「退職希望日の1ヶ月前」。
今回のアンケートではその「退職理由」について伺いました。
退職を考えたきっかけとして最も多いのが「給与が低かった」(47%)という理由。次いで「評価や人事制度に不満があった」(37%)、「残業や休日出勤が多くて辛かった」(28%)という理由が挙げられています。
退職を決めてから会社に伝えるタイミングは、転職を経験者の約40%が「退職を希望する日の1ヶ月前」と回答。
退職理由を伝える際に注意したことのトップに「なるべく早めに伝えること」(52%)が挙げられており、引き継ぎの調整やトラブルを避けるためにも余裕を見ている方が多いようです。
今回のアンケートでは、転職経験者の45%は転職後の仕事に満足していると回答していました。理由として挙げられているのは「やりたい仕事にチャレンジできた」(38%)、「給与が上がった」(37%)というもの。
退職を考える際に、ご自身の中で「なぜ退職をしたいのか」「仕事をする上で、自分にとって何が重要なのか」ということを整理しておくことで、次の職場への満足度が変わってくるのではないでしょうか。
今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
(編集部 千葉)