「退職代行」サービスを「知っている」人は7割強。一方、実際に「利用したことがある」人は2%。
利用した理由は「退職を言い出しにくかった」が最多。「上司」「人間関係」が良ければ「利用しなかった」の声多数。
今回は「退職代行」について伺いました。
昨今話題に上がる「退職代行」。労働者本人に代わって、代行業者や弁護士が会社に退職の意思を伝えるサービスですが、
「知っている」と回答した方は、全体の7割強となりました。
一方、
退職代行を「利用したことがある」と回答した方は、わずか2%。とはいえ、年代別に見ると「20代」では5%と上昇。若手の20人に一人は利用経験があるとも言えます。
退職代行を利用した理由では「退職を言い出しにくかったから」が最多に。どのような環境や条件であれば退職代行を利用しなかったかと聞くと、「上司が話しやすい」「職場の人間関係が良い」が上位となりました。
フリーコメントでは、「退職意向は自分で会社に言うべき」という声が多い一方、「状況によっては今後自分も使うかもしれない」他、やむを得ない場合の手段として理解を示す声も散見されました。
他にも、「同僚や知人が代行を利用したエピソード」などについてもお聞きしています。ぜひご覧ください!
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(編集部 川田)