職場でハラスメントを受けたことが「ある」人は62%。「パワハラ」被害が最多。
相談先は「上司」と「誰にも相談していない」が上位。泣き寝入りの実情が散見。
今回は、職場での「ハラスメント」について伺いました。
これまで職場でハラスメントを受けたことがあるかを聞くと、62%の人が「ある」と回答。
3人中2人程度は、ハラスメント被害の経験があることがわかりました。
被害を受けた方にハラスメントの内容を聞くと、「パワハラ」がもっとも多く、「セクハラ」、「カスハラ」が続きました。コメントでも、上司からの度を越えた叱責、体形や容姿への揶揄、顧客からの恫喝等、様々なエピソードが寄せられています。
ハラスメントの相談先では「上司」が最多になった一方、「誰にも相談していない」という回答も同率に。「相談しても解決にならないと思った」という声も多く、
多くの被害者が泣き寝入りしている実情が見て取れ、企業側に「ハラスメントの実態調査」「相談窓口の設置」を求める声が多数ありました。
その他、実際に職場でハラスメントを解決したエピソードや、働いている企業での取り組みについてお聞きしていますので、ぜひ参考にしてください。
今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
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(編集部 川田)