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取材から受けた会社の印象
実は今回の取材、社長は15分遅刻してきたんです。不安を覚えた取材者でしたが、Web会議に現れた社長の「ほんまごめんなぁ、忙しくて!」「今からでも大丈夫かぁ?」という人懐っこい笑顔に思わずニコリ。社長はフランクな人柄と聞いていましたが、嘘ではない様です。
そんな同社ですが、実はその歴史は40年以上。大手電機メーカーの下請けサービス指定店として、大学、商業施設、大型病院など大型建物の空調メンテナンスを手掛けてきました。
同メーカーと同社は半世紀近く取引を続けています。長い社歴のおかげで、大手電機メーカーの前身ブランドの商品の知識も把握しており、こうした専門ノウハウや経験値が、同社が選ばれ続ける理由となっています。
さらに入社後は経験豊富な先輩が技術を伝授。また社内には修理などに欠かせない専用設備も整っています。安定した経営基盤と教育体制のある同社なら、未経験者も安心して成長できそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆誰かの「快適」や「健康」を守る仕事です
”空調機器”は私たちの生活に欠かせない設備のひとつです。空調の調子が悪ければ、室内が暑すぎたり、寒すぎたり…と数え切れないほど多くの人が不便な思いをしてしまいます。たとえば大学で勉学に励む学生さん達の集中力を、たとえば病院に掛かっている患者さんの健康を、空調機器は守っているのです。
だからこそ、メンテナンススタッフが機器の修理やメンテナンスを行なうと、「おかげでやっと温かくなったわ~ありがとうね!」「いつも助かっとるよ!」とお客様から感謝の言葉をいただくことが多いのだとか。このように”人の役に立っている”という実感を得やすいことは、この仕事ならではのやりがいといえます。
”空調機器”は私たちの生活に欠かせない設備のひとつです。空調の調子が悪ければ、室内が暑すぎたり、寒すぎたり…と数え切れないほど多くの人が不便な思いをしてしまいます。たとえば大学で勉学に励む学生さん達の集中力を、たとえば病院に掛かっている患者さんの健康を、空調機器は守っているのです。
だからこそ、メンテナンススタッフが機器の修理やメンテナンスを行なうと、「おかげでやっと温かくなったわ~ありがとうね!」「いつも助かっとるよ!」とお客様から感謝の言葉をいただくことが多いのだとか。このように”人の役に立っている”という実感を得やすいことは、この仕事ならではのやりがいといえます。
厳しさ◆覚えることは多いです
個人宅用ではなく業務用の大きな設備機器を取り扱います。最初は機器の構造を理解したり、専門用語・工具の使い方をマスターしたりと、覚えることがたくさんあるようです。
◆慎重な対応が必要なことも
時には、中に特殊液体が入っている機械を取り扱ったり、溶接を行なったり…さらには酸素ボンベやフットガスが必要な場面などもあるそう。取り扱いに注意しなければならないこともあるようです。
個人宅用ではなく業務用の大きな設備機器を取り扱います。最初は機器の構造を理解したり、専門用語・工具の使い方をマスターしたりと、覚えることがたくさんあるようです。
◆慎重な対応が必要なことも
時には、中に特殊液体が入っている機械を取り扱ったり、溶接を行なったり…さらには酸素ボンベやフットガスが必要な場面などもあるそう。取り扱いに注意しなければならないこともあるようです。
この仕事の向き&不向き
向いている人常にチームメンバーと協力しながら、点検や修理を進めていきます。スケジュール通りに業務を終えられるよう、日ごろから進捗を共有し合うことが大切なため「こまめに報連相ができる方」や「協調性がある方」に向いています。
向いていない人基本的に黙々と作業をする仕事ではありますが、点検内容を簡単に説明するなど、お客様とお話をする場面も発生します。そのため、「人と話すことが苦手な方」には向いていないでしょう。