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取材から受けた会社の印象
運動部やスポーツチームの背番号、チームロゴなどのマーキングで事業を展開する同社。同社で制作した商品が、テレビなどのメディアに出ることもあるとのこと。なんと、甲子園で頑張っている球児が、自分たちの作った背番号を身につけ試合に臨む姿を見ることもあるそうです。
というのも、全国のメーカーと取引を行なう同社だからこそ、様々な案件を手掛けることが可能だと言います。ミズノやアディダスなどの大手スポーツメーカーや、プロ球団とも取引を行なっているので、仕事のやりがいはかなり大きいそう。自分たちの制作したものが、実際に目で見れる形になって現れる同社なら、やりがいを持って働けそうだと思いました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい自分の仕事が、スポーツをやる学生たちのモチベーションに繋がることが嬉しいと言います。これからチームの一員になるメンバーに、背番号や名前の入ったユニフォームを作ってあげる際も、もらったときの姿を想像しながら働く楽しさがあるとのこと。「これをもらったら嬉しいだろうなぁ」「このユニフォームを着て頑張ってほしいな」と考えながら、誰かの喜びになる仕事ができるところにやりがいを感じるとのことでした。
厳しさ現実的に間に合わないような日時に納品を頼まれたり、急に無理なお願いをされることもあるそう。既存顧客とのやり取りになるため信頼が重要視される仕事。「2~3日でやってよ!」とお願いされた際は、工場に頼みこみに行ったり夜遅くまで梱包を手伝ったりする事もあるそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人スポーツに精通したメーカーと取引を行なうため、スポーツが好きな方は馴染みやすいと言います。プレーヤーをイメージした提案を行なったり、先方とスポーツについて話すこともあるため、やりとりの一環として役立つことが多いそうです。
向いていない人既存顧客とのやり取りがほとんどで、信頼関係が大切な仕事。その上、自社工場の方へ納期の交渉をしたりとチームプレーで業務を行なっていくそう。社内外問わず愛想の良さやコミュニケーションの取りやすさがポイントになるため、無愛想な対応をする方や協調性のない方には難しいかもしれません。