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取材から受けた会社の印象
印刷業界の老舗として、100周年を迎えた同社。印刷機材の商社でありながら、フォントメーカーという顔を持ち、『モトヤフォント』を開発しています。自社ビルの4階にあるショールームには、さまざまな視覚効果についての資料が並んでおり、「読みやすさ」と「美しさ」を重視した開発へのこだわりが伝わってきました。また、同社の『モトヤフォント』が採用されているシーンは幅広く、たとえば日本経済新聞・産経新聞のほか、漢字検定の準拠書体、任天堂DSシリーズや地図サイトのマピオンなど。さらには、読み間違いがあってはならない医療の現場などでも使用されているのだそう。身近なところに自社製品が使われているのを目にするたび、自分の仕事がどこにつながっているかを実感できるでしょう。業務を通じてこうした社会貢献ができることも、魅力のひとつではないかと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい社内の営業が営業活動に集中できるよう、事務的なサポートを行ないます。依頼された書類の作成や、お客さまの対応など…自分のフォローについて営業から感謝されると、役に立っている実感が湧きやりがいを得られます。
厳しさお客さまごとで商品の価格や納品書の出し方が違い、柔軟に対応していく必要があります。対応方法は共有ファイルに保存されていますが、最初のうちは把握するべき内容の多さを大変に感じる場面があるようです。
この仕事の向き&不向き
向いている人メインのお仕事はデータ入力なので、コツコツとした作業が得意な人に向いています。また、正確性も重要な業務のため、ミスなくきっちり仕事をこなすことに喜びを覚える人も適性を活かせるでしょう。
向いていない人業務を進める上で、時にはイレギュラーな対応が発生することも。困ったことがあれば周囲に助けを求めたり、困っている仲間がいればサポートをしたりとチームワークが大切です。「私の仕事はこれだけ」と自分の仕事の幅を決めてしまう人には、マッチしない可能性があります。