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取材から受けた会社の印象
同社は設立から20年間、毎年“右肩上がり”で業績が伸びているのだとか。世界的な不況による原料価格の影響で一時的に利益は下がったものの、経営へのダメージはほぼなし。実際に2023年の4半期は、売上高・経常利益ともに過去最高を更新。それを裏付けるのが、2018年に東証一部に上場し、今では現場発泡断熱材においてシェアトップクラスを誇るという躍進ぶりでしょう。
強みの一つは商品力。主力の断熱材『アクアフォーム』は、現場での発泡に一般的にはフロンガスが必要なところ、水を使うという常識を覆した商品。リーズナブルな価格でありながら、断熱性・気密性・吸音性にも優れ、建設業界を中心とするお客様からニーズが絶えないそう。その後も次々と画期的な機能の商品を生み出し、近年は防水材開発などの新規事業にも注力しているのです。安定性に甘えず、事業拡大のチャレンジも続ける。今後の活躍に、さらなる期待が持てるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい同社の断熱材は、高性能で様々なニーズに的確に応えられるだけでなく、環境への配慮、リーズナブルな価格といった強みがあります。自社で原料開発から手がけ、徹底したコストカットを行なっているからこそ、価格メリットを強みにした提案が可能なのです。そのため、既存顧客はもちろん、新規のお客様にも採用してもらいやすいとのこと。
一度採用されれば、価値を実感してもらうことができ、他の建設現場も任せてもらえることは多いといいます。日々のお付き合いを通じて、コツコツ信頼関係を温められるだけでなく、「次の現場でも◎◎さんにお願いしますよ」という言葉をもらえるのもまた、同社の営業ならではの面白さでしょう。
一度採用されれば、価値を実感してもらうことができ、他の建設現場も任せてもらえることは多いといいます。日々のお付き合いを通じて、コツコツ信頼関係を温められるだけでなく、「次の現場でも◎◎さんにお願いしますよ」という言葉をもらえるのもまた、同社の営業ならではの面白さでしょう。
厳しさ商談相手は、主にハウスメーカーや建設会社などの経営者や購買部長、設計部長など。住宅・建設業界における知識に長けた人物です。そのため商談時に質問される内容には、建設工事の専門的な知識はもちろん、商品特性まで深く理解していないと答えることができません。様々なニーズに対応できるだけの商品バリエーションを取り揃えていることもあり、身につけておくべき知識は多いです。
この仕事の向き&不向き
向いている人お客様との関係構築が大切ですから、良い関係を築く努力ができる方、相手のお悩みに深く寄り添える方にピッタリ。また、設立以来ずっと売上が右肩上がりで伸びているため、成長企業でキャリアを重ねたい方にもオススメです。
向いていない人直行直帰や会議へのリモート参加OKなどフレキシブルに働けますが、それは日々の連携や情報伝達がきちんとできてこそ。「自由さ」を「好き勝手にやっていい」と捉えホウレンソウを怠ってしまう方には向いていません。