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取材から受けた会社の印象
介護・福祉以外にも、保育や不動産開発といった事業も展開している同社。そして、その「介護事業」「介護以外の国内事業」の次にくる3本目の柱が「海外事業」です。2050年には国内と肩を並べるほどの売上規模に成長させていきたいとか。
実際に介護先進国・日本のノウハウへの海外ニーズは年々拡大。たとえばベトナムの人口は1億人弱で、そのうち65歳以上は約10%に達し、高齢化社会への移行が急速に進んでいます。そんな中、同社は第1号施設のオープンを皮切りに、多店舗展開を推進していきます。
日本の介護事業者の中で、海外に進出している企業はまだ少ないにも関わらず、同社は数年前から現地法人を設立。日本の介護を世界に広める、まさに“パイオニア”となっています。
アジア、欧米、中東など、この先どれだけの国や地域で「ケア21」のブランドが広まっていくのか。海外事業の未来の姿に想いを馳せ、その将来性に期待が高まった取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■グローバル展開を推進し、会社を次の成長ステージへ
介護先進国である日本のノウハウを海外に広め、事業として大きくしていくミッションを担います。まだ日本ほど“介護サービス”というものが根づいていない場所で、いかにして認知を広げ、収益も上げていくのか──。0から1を生み出していくような、そんなビジネスに携わる面白さがあります。
今回採用される方は特に、“海外初の介護施設の立ち上げ”という、めったにない貴重な経験ができるのが大きな魅力です。第1号となる施設の成功事例をノウハウとして蓄積しながら、ベトナムでの多店舗展開の戦略立案に活かすのはもちろん、ゆくゆくはそこで得た数多くの“財産”が他の国に進出する際にも大いに役立ちます。
“日本式介護サービスの海外展開”というビジネスとしての面白さがあるだけでなく、会社として次の成長ステージに進む上で重要となる“グローバル展開”を自分自身がリードしていくやりがいも感じられます。世界の福祉に寄与し、自社の成長にも大きく貢献できる。そんな誇りを抱ける仕事だといえるでしょう。
介護先進国である日本のノウハウを海外に広め、事業として大きくしていくミッションを担います。まだ日本ほど“介護サービス”というものが根づいていない場所で、いかにして認知を広げ、収益も上げていくのか──。0から1を生み出していくような、そんなビジネスに携わる面白さがあります。
今回採用される方は特に、“海外初の介護施設の立ち上げ”という、めったにない貴重な経験ができるのが大きな魅力です。第1号となる施設の成功事例をノウハウとして蓄積しながら、ベトナムでの多店舗展開の戦略立案に活かすのはもちろん、ゆくゆくはそこで得た数多くの“財産”が他の国に進出する際にも大いに役立ちます。
“日本式介護サービスの海外展開”というビジネスとしての面白さがあるだけでなく、会社として次の成長ステージに進む上で重要となる“グローバル展開”を自分自身がリードしていくやりがいも感じられます。世界の福祉に寄与し、自社の成長にも大きく貢献できる。そんな誇りを抱ける仕事だといえるでしょう。
厳しさ■前例がなく、手がける業務も幅広い
事業戦略の立案のように“大きな絵”を描く仕事もあれば、現地の取引業者との細かい調整事もあるなど、実に幅広い業務を担当します。たとえば、ベトナム第1号の有料老人ホームの立ち上げでは、「内装をどうするか」「備品を取り付ける場所はここでよいか」「警備体制は万全か」など、現地と何度もやり取りしながら進めているそうです。
一方で、日本では当たり前なことでも、国が違えば通用しないこともあります。そのため、現地の制度や慣習、文化などをしっかりと踏まえた上で進めていくことも重要となります。初の海外進出ということで前例がないだけに、大変さを感じる場面はあるでしょう。
事業戦略の立案のように“大きな絵”を描く仕事もあれば、現地の取引業者との細かい調整事もあるなど、実に幅広い業務を担当します。たとえば、ベトナム第1号の有料老人ホームの立ち上げでは、「内装をどうするか」「備品を取り付ける場所はここでよいか」「警備体制は万全か」など、現地と何度もやり取りしながら進めているそうです。
一方で、日本では当たり前なことでも、国が違えば通用しないこともあります。そのため、現地の制度や慣習、文化などをしっかりと踏まえた上で進めていくことも重要となります。初の海外進出ということで前例がないだけに、大変さを感じる場面はあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人■自分からアイデアを提案し、海外事業を推進していける方
「現地の慣習にあわせて、こういう仕組みを取り入れてみては?」「多店舗展開に向けて、ベトナムの都市と地方での価値観の違いもリサーチしてみましょう」といったように、自分から働きかけながら海外展開を進めていけます。自らアイデアを出しながら、ビジネスをつくり上げていくことにワクワクできる方は向いているでしょう。
「現地の慣習にあわせて、こういう仕組みを取り入れてみては?」「多店舗展開に向けて、ベトナムの都市と地方での価値観の違いもリサーチしてみましょう」といったように、自分から働きかけながら海外展開を進めていけます。自らアイデアを出しながら、ビジネスをつくり上げていくことにワクワクできる方は向いているでしょう。
向いていない人■待ちの姿勢で仕事に取り組みがちな方
誰かに指示されて動くのではなく、自ら現状の課題を見出し、次の打ち手を考えながら主体的に進めていくことが求められます。そのため、待ちの姿勢で仕事に取り組みがちな方は活躍が難しいかもしれません。
誰かに指示されて動くのではなく、自ら現状の課題を見出し、次の打ち手を考えながら主体的に進めていくことが求められます。そのため、待ちの姿勢で仕事に取り組みがちな方は活躍が難しいかもしれません。