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取材から受けた会社の印象
70年以上にわたり、食品用や化粧品用、工業用油脂および天然ワックスやエステルなどと、それに関連する製品の製造を手がけている同社。中でも、メインで製造を行なっている食用油脂は多くの食品メーカーに選ばれており、スーパーやコンビニエンスストアなど、私たちの身近な場所に並ぶ商品に使用されています。
たとえば、ラーメンのスープ、カレーのルーを固める脂、餃子・肉まんの皮や具材など多種多様。また、化粧品分野ではサステナビリティな考えや取り組みが浸透してきたことから、近年は天然原料を使用することがトレンドになっており、同社への需要が高まっているといいます。
同社では原料の仕入れルートも豊富で、メキシコで口紅に使用するワックスを仕入れたり、タイで蜜蝋（蜜蜂の巣から取れるワックス）を仕入れたり、世界中の良いものを取り入れているそう。そんな同社でなら、やりがいを持って開発に打ち込めそうだと感じました。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがい◎自信を持って製品をつくれる
あらゆる原料を使用し、自分が良いと思える製品をつくり出すことができます。実際の商品として店頭に並び、手に取る人の姿を見たときの喜びはひとしおなのだそう。また、誰もが知るような有名な食品メーカー、化粧品メーカーの商品に携わることも多いので、「これも自分がつくった商品だ！」と嬉しい気持ちになるといいます。
あらゆる原料を使用し、自分が良いと思える製品をつくり出すことができます。実際の商品として店頭に並び、手に取る人の姿を見たときの喜びはひとしおなのだそう。また、誰もが知るような有名な食品メーカー、化粧品メーカーの商品に携わることも多いので、「これも自分がつくった商品だ！」と嬉しい気持ちになるといいます。
厳しさ▲提案が上手くいかないこともある
自分なりに魅力のある製品開発ができたとしても、提案が受け入れてもらえないこともあるそう。クライアント企業の方針を理解することや、変化する世の中のトレンドをしっかりと把握しながら製品開発することが求められます。
自分なりに魅力のある製品開発ができたとしても、提案が受け入れてもらえないこともあるそう。クライアント企業の方針を理解することや、変化する世の中のトレンドをしっかりと把握しながら製品開発することが求められます。
この仕事の向き＆不向き
向いている人◎コミュニケーション力がある方
製品開発において、クライアント企業が何を実現したいのかニーズをきちんと把握し、自分の意見を伝えながら進めていくことが大切な仕事です。そのため、周りの人とスムーズにコミュニケーションを取れる方に向いています。
製品開発において、クライアント企業が何を実現したいのかニーズをきちんと把握し、自分の意見を伝えながら進めていくことが大切な仕事です。そのため、周りの人とスムーズにコミュニケーションを取れる方に向いています。
向いていない人▲新しいことに興味が持てない方
化粧品のトレンドはどんどん変化するため、常にアンテナを張って情報収集することが必要です。そうした新しい変化に興味が持てない方は、クライアント企業のニーズに合った製品開発は難しいでしょう。
化粧品のトレンドはどんどん変化するため、常にアンテナを張って情報収集することが必要です。そうした新しい変化に興味が持てない方は、クライアント企業のニーズに合った製品開発は難しいでしょう。
