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取材から受けた会社の印象
同社の看板商品である、「オーデクリームS」。ベタベタせず馴染みやすいことから、創業当時から今も愛され続けるロングセラー商品です。私も、幼い頃に訪れた祖母の家で、化粧品と一緒に緑色のパッケージが並んでいたことを覚えています。
子どもの頃の記憶から、「オーデクリームS」は50代~60代の女性が使うイメージがあったのですが、最近では新商品開発により力を入れているのだとか。例えば、特徴的なアロエの香りがついておらず使いやすい商品や、アルコール消毒で荒れた手指を優しく保湿するハンドクリーム、天然由来の成分にこだわった化粧水など。さらっとしていて使いやすいという特徴は活かしながら、若年層向けの商品も多く販売しているといいます。
不動の人気を誇る商品を扱いながら、常に新たな顧客層の開拓や新商品開発にも余念がない同社。現状に満足せず進化を続けている点も、同社の素敵なところだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい同社では、ただ「棚に置いていただく」だけではなく、店舗内のどの棚に置くとより多くのお客様に手に取っていただけるかといった販売戦略も練っているとのこと。売上目標を追ってとにかく商材の良い点をアピールするのではなく、代理店・販売店の利益まで考え、もう1歩先まで踏み込んで深く関わって提案しているといいます。だからこそ、自身が立てた戦略が成功して多くの商品が売れたときは、代理店や販売店と一緒に心から喜べるそうです。
また、同社の商品はドラッグストアやショッピングセンター、ホームセンターなどで販売されています。そのため、自社商品が棚に並んでいるところや、お客様が商品をレジへ持っていくところを見かける機会も多いのだとか。こうした場面に出くわしたときは、自らの仕事が確実に成果に結びついていることを噛みしめられるとのことです。
また、同社の商品はドラッグストアやショッピングセンター、ホームセンターなどで販売されています。そのため、自社商品が棚に並んでいるところや、お客様が商品をレジへ持っていくところを見かける機会も多いのだとか。こうした場面に出くわしたときは、自らの仕事が確実に成果に結びついていることを噛みしめられるとのことです。
厳しさ店舗ごとに顧客層が異なるため、それぞれの店舗の特徴に合わせて提案をする必要があります。売れ行きのデータなどを元に、担当顧客1つひとつを細かく分析し、さまざまな販売戦略を提案します。
しかし、時間をかけて提案しても、販売店に受入れてもらえない場合もあるとのこと。また、たとえ提案が通っても狙い通りに売上に繋がるとは限らないそうです。日々、目に見える成果が得られる仕事ではないため、プロセスを大切にチャレンジする必要があるでしょう。
しかし、時間をかけて提案しても、販売店に受入れてもらえない場合もあるとのこと。また、たとえ提案が通っても狙い通りに売上に繋がるとは限らないそうです。日々、目に見える成果が得られる仕事ではないため、プロセスを大切にチャレンジする必要があるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人既存顧客との関係性の構築が大切な仕事です。そのため、「自発的にコミュニケーションをとれる方」「訪問頻度などを考えて関係構築ができる方」に向いています。商談では、趣味や家族など本題以外の会話も大切にして、顧客との信頼関係を築ける方は活躍できるでしょう。
向いていない人代理店・販売店と伴走する形で、売り場づくりまで提案しても、狙い通り売上に繋がらないこともあります。そのため、「うまくいかない時に落ち込んで切り替えられない方」「次の打ち手を考えて行動に移せない方」には向いていません。