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取材から受けた会社の印象
1956年に「雪印運輸株式会社」として創業。「雪印乳業(現・雪印メグミルク)」の物流子会社として、食品の物流に長年貢献してきた同社。ドライ(常温)・チルド(冷蔵)・フローズン(冷凍)の3温度帯全てに対応できること。さらに、お客様の物流業務を一手に担う「3PL」を提供できることが、高く評価。業界では珍しい「3温度帯に対応できる3PL会社」であることから、大手食品メーカーを中心に依頼が絶えないのだそうです。
そんな同社ですが、2004年には東証プライム上場『SBSグループ』に参入。同グループは連結売上4319億円を達成するなど、物流企業としてトップクラスの事業規模を誇るのだとか。そうした盤石の経営基盤のもと、同社も521億円→532億円と着実に業績を伸ばしているとのこと。
「食」を支える事業を展開し、創業から68年が経った今も成長を続ける同社。今後の展開がますます楽しみに感じた取材となりました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■無事に配送完了した時の達成感!
気候や時期、クライアントの生産状況などをもとに、配送量を予測。事前にトラックの台数を確保していきます。また、効率の良いコースを組み立てる際も、交通状況や配送件数、納品の順番、ドライバーの適性など、様々な要素を考慮するのだとか。だからこそ、自分の予測が上手くハマった時には、大きな達成感が得られるとのこと。また、効率の良い配送計画を立てることは、売上・利益にも直結するため、会社の成長に貢献していることも実感できるでしょう。
気候や時期、クライアントの生産状況などをもとに、配送量を予測。事前にトラックの台数を確保していきます。また、効率の良いコースを組み立てる際も、交通状況や配送件数、納品の順番、ドライバーの適性など、様々な要素を考慮するのだとか。だからこそ、自分の予測が上手くハマった時には、大きな達成感が得られるとのこと。また、効率の良い配送計画を立てることは、売上・利益にも直結するため、会社の成長に貢献していることも実感できるでしょう。
厳しさ■調整役としての難しさ。
アイスなどの冷凍食品は、特に夏場や週末、連休前には配送量が増加。必要なトラック台数を確保するために、別エリアの担当者に「トラックの空がある?」と尋ね回ることもあるのだとか。また、効率的なルートを組み立てても、「別の配送があるので、この時間の納品は厳しいかも」と運送会社の担当者に言われることも。その際はルートを再調整する必要があります。遅延や欠配を出さないために、責任感を持って取り組まなければなりません。
アイスなどの冷凍食品は、特に夏場や週末、連休前には配送量が増加。必要なトラック台数を確保するために、別エリアの担当者に「トラックの空がある?」と尋ね回ることもあるのだとか。また、効率的なルートを組み立てても、「別の配送があるので、この時間の納品は厳しいかも」と運送会社の担当者に言われることも。その際はルートを再調整する必要があります。遅延や欠配を出さないために、責任感を持って取り組まなければなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎コミュニケーションを大切にできる方
運送会社の担当者とコースの調整をしたり、ドライバーからの問い合わせに対応したり、物流センターのスタッフと連携したり。様々な人と関わる機会があるので、「相手に合わせたコミュニケーションがとれる方」に向いています。また、チームで協力することも多いため、「一人で抱え込まず先輩を頼れる方」「報連相を大切にできる方」にもピッタリです。
運送会社の担当者とコースの調整をしたり、ドライバーからの問い合わせに対応したり、物流センターのスタッフと連携したり。様々な人と関わる機会があるので、「相手に合わせたコミュニケーションがとれる方」に向いています。また、チームで協力することも多いため、「一人で抱え込まず先輩を頼れる方」「報連相を大切にできる方」にもピッタリです。
向いていない人▲臨機応変な対応が苦手な方
アイスなどの冷凍食品は、繁忙期・閑散期の波があるので、柔軟な対応が求められます。また、「渋滞で遅れそう」「商品が破損した」などのイレギュラーな事態も発生するため、「決められた業務をこなしたい方」「柔軟性に欠ける方」には向いていません。
アイスなどの冷凍食品は、繁忙期・閑散期の波があるので、柔軟な対応が求められます。また、「渋滞で遅れそう」「商品が破損した」などのイレギュラーな事態も発生するため、「決められた業務をこなしたい方」「柔軟性に欠ける方」には向いていません。