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取材から受けた会社の印象
大学生の部活動支援と就活支援を中心に活動する部活メディア。同社の発足は、「体育会系出身学生を支えたい」という代表の想いから。代表はもともと体育会人材向けのサービス会社に所属していたそうで、2023年に部活メディアを事業化したそうです。
中でも大学部活一括検索サイト『部活メディア』は、国の大学部活の魅力を紹介している国内最大級のサイト。法人企業とも連携しながら運営することにより、学生の部活動を支援するだけでなく、業界研究を進め就職後の早期離職を減らせる環境の提供を目指していると言います。
2023年設立ながら、すでに900部以上の体育会系部活動を支援している同社。さまざまなメディアにも取り上げられ、多くの部活や学生、企業からも活用依頼がきているそうです。キャリアアドバイザーとして学生に寄り添いたい方は、きっと楽しみながら働けるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎学生の成長に寄り添えること
例えば、「水泳しかやってきませんでした」という学生。行きたい会社ややってみたい仕事もなく、面談も最初は月1回ほど。しかし、「次の面談までに○○業界を5社調べてみよう」「今週末、この就活イベントに行ってみない?」とアドバイスするうちに、「こんな社会人になりたい」という自分の意見を伝えてくれるように。就活本番シーズンには、自ら「面接練習をしてもらっても良いですか?」と連絡してくれるようになったと言います。最終的に希望の会社2社から内定をもらえたそう。「〇〇さんだったらどっちがいいと思いますか?」と相談してくれる姿を見て、学生の成長に目頭が熱くなったそうです。
◎卒業後の学生の姿をみれること
例えば、大学の単位が足りずに卒業すら危ういという学生。自己分析を2時間かけて一緒に考えたり、対面で面接練習をしたり、キャリアアドバイザー自らが積極的に働きかけることで、学生もどんどん力を入れるように。最終的には商社・メーカーの人事職で採用が決まったとのこと。その後1年ぶりに再会したとき、社会人らしい言葉遣いやマナーができている学生を見ることができたと言います。卒業後も関係性が続き、頑張っている姿を見られることが嬉しいとのことでした。
例えば、「水泳しかやってきませんでした」という学生。行きたい会社ややってみたい仕事もなく、面談も最初は月1回ほど。しかし、「次の面談までに○○業界を5社調べてみよう」「今週末、この就活イベントに行ってみない?」とアドバイスするうちに、「こんな社会人になりたい」という自分の意見を伝えてくれるように。就活本番シーズンには、自ら「面接練習をしてもらっても良いですか?」と連絡してくれるようになったと言います。最終的に希望の会社2社から内定をもらえたそう。「〇〇さんだったらどっちがいいと思いますか?」と相談してくれる姿を見て、学生の成長に目頭が熱くなったそうです。
◎卒業後の学生の姿をみれること
例えば、大学の単位が足りずに卒業すら危ういという学生。自己分析を2時間かけて一緒に考えたり、対面で面接練習をしたり、キャリアアドバイザー自らが積極的に働きかけることで、学生もどんどん力を入れるように。最終的には商社・メーカーの人事職で採用が決まったとのこと。その後1年ぶりに再会したとき、社会人らしい言葉遣いやマナーができている学生を見ることができたと言います。卒業後も関係性が続き、頑張っている姿を見られることが嬉しいとのことでした。
厳しさ▲学生のスケジュールを管理すること
担当学生の中には、紹介先企業との面接日に無断欠席してしまうケースもあるのだとか。そういった場合は、企業側からお叱りの言葉を受けることもあるそうです。こうした事態を防ぐためにも、学業や部活で忙しい学生のスケジュールを把握して、学生自身に余裕を持たせてあげることが大切です。学生は数多くの企業へエントリーするので、慣れるまではスケジュール組みに苦戦するとのことでした。
担当学生の中には、紹介先企業との面接日に無断欠席してしまうケースもあるのだとか。そういった場合は、企業側からお叱りの言葉を受けることもあるそうです。こうした事態を防ぐためにも、学業や部活で忙しい学生のスケジュールを把握して、学生自身に余裕を持たせてあげることが大切です。学生は数多くの企業へエントリーするので、慣れるまではスケジュール組みに苦戦するとのことでした。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎主体的に行動できる方
スケジュールや支援内容などは、基本的に自分の裁量で自由に決めることができます。先輩の中には、「明日は○○さん(担当学生)の第1希望の会社の最終面接だから、会場まで一緒に行くんだ!」という人も。「学生のために頑張りたい!」「何かできることをしてあげたい!」という想いを持てる方に向いています。
スケジュールや支援内容などは、基本的に自分の裁量で自由に決めることができます。先輩の中には、「明日は○○さん(担当学生)の第1希望の会社の最終面接だから、会場まで一緒に行くんだ!」という人も。「学生のために頑張りたい!」「何かできることをしてあげたい!」という想いを持てる方に向いています。
向いていない人▲自己開示が苦手な方
学生との関係性を築くためには、まずは自分を信用してもらうことが大切です。緊張している学生には優しく声掛けしたり、学生との共通点を見つけたりして、信頼関係を築いていきます。そのため、自己開示が苦手な方には向きません。
学生との関係性を築くためには、まずは自分を信用してもらうことが大切です。緊張している学生には優しく声掛けしたり、学生との共通点を見つけたりして、信頼関係を築いていきます。そのため、自己開示が苦手な方には向きません。