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取材から受けた会社の印象
取材を通して印象的だったのは、番組制作・映像制作に熱意と愛を持って働く社員が多いということでした。同社のADの平均年齢は20代後半で、元保育士やホテルスタッフ、キャンプ場のスタッフ、アウトドアグッズのスタッフなど異業種出身の方ばかり。経験や知識はなくとも、入社後にイチからスキルを身につけ、中には自分のYouTubeチャンネルを立ち上げた方もいるのだそう。他にも、未経験から企画を立案して、これが番組に採用された…といった事例も珍しくなく、それぞれが充実した働き方をしているとのお話でした。そういった環境だからか。平均勤続年数は7~10年と業界でもかなり長く、ここ2~3年の定着率も90%以上。番組・映像制作に関わりたいと考えている方にとって、本当に嬉しい会社なのではないかと感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい自分が手掛けた番組について、SNSでたくさんの反応に触れることができます。「この企画考えた人天才」「スタッフがんばりすぎ」といったコメントを目にした時などには、大きな達成感があるはずです。また、同社は映像制作において高い実力を誇る会社ということもあり、賞の受賞実績なども豊富。そんな環境で実力を磨き、自分の作品が公に評価される…といったことも考えられます。そうした瞬間には、この仕事を始めてよかったと思えるはずです。
厳しさADとして活躍するためには、勉強は必要不可欠です。関わる人も多いため、それぞれの役割を正しく理解し、自分にできることをその場その場で考える。場合によっては失敗も挟みつつ、ベストな動き方について模索する。そうやって地道に努力をする中で周囲と少しずつ関係性を築き、経験を積まなければ、いつまでも成長することはできません。こういった点を理解できていないと、入社後のギャップに繋がります。
この仕事の向き&不向き
向いている人たくさんの人と円滑な人間関係を築くことが大切です。「主体的に動くことができる」「積極的に人と仲良くなることができる」といった方に向いています。
向いていない人仕事では上手くいくことばかりではなく、時に大きな失敗をしてしまうこともあるでしょう。そういった時に「すぐ切り替えられない」「ずっと失敗を引きずってしまう」といった方には向いていません。