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取材から受けた会社の印象
全国を代表して、国土交通省近畿地方整備局にお伺いしてみて印象的だったのは、中途入社の方も多くいらっしゃるという事。選考採用を始めてまだ2年程度とのことですが、既に40名程が転職してきているようです。「国家公務員といえば新卒採用」というイメージが強かったため、これには驚きました。「日常を守ることで、多くの人の役に立ちたい」という思いでこの仕事を選んでいる人も多く、使命感の強い方がたくさんいらっしゃるそうです。
また、今回は技術職での募集ですが、プロジェクトには「企画」「調査・計画」「設計」「工事」「維持管理」といった様々な工程があります。だからこそ、現場での作業経験や施工管理経験、営業活動における交渉・調整の経験など様々な強みを活かすことが可能。多様なバックボーンをお持ちの方々が、地域や人々のために働く。そんな環境に身を置くことで、前向きに仕事ができそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■スケールの大きな仕事で、人々の役に立てる
規模の大きな仕事に携われるのは、同局ならではの魅力の一つでしょう。例えば、県をまたいだ大規模な道路の改築、大規模河川の整備や維持管理など――。これらは、いずれも人々の暮らしに密接に関係しているものばかりです。地域の役に立つだけでなく、社会全体への貢献にもつながる仕事であるため、やりがいもひとしおでしょう。
■利益のためではなく、誰かのために
民間企業ではどうしても自社の利益を追求する必要がありますが、ここでは地元住民や関係各所など、みんなが同じ方向を向いて取り組むことができます。「お金のため」だけでなく「誰かのために」という使命感もまた、仕事の張り合いとなるはずです。
規模の大きな仕事に携われるのは、同局ならではの魅力の一つでしょう。例えば、県をまたいだ大規模な道路の改築、大規模河川の整備や維持管理など――。これらは、いずれも人々の暮らしに密接に関係しているものばかりです。地域の役に立つだけでなく、社会全体への貢献にもつながる仕事であるため、やりがいもひとしおでしょう。
■利益のためではなく、誰かのために
民間企業ではどうしても自社の利益を追求する必要がありますが、ここでは地元住民や関係各所など、みんなが同じ方向を向いて取り組むことができます。「お金のため」だけでなく「誰かのために」という使命感もまた、仕事の張り合いとなるはずです。
厳しさ■規模が大きな分、プレッシャーも大きい
規模の大きな仕事となると、地域住民の方々や関連各所、民間企業など、多くの方々との関わりが生まれます。それぞれの立場を尊重した判断が不可欠となるために板挟みとなる気苦労があるだけでなく、多くの方々の期待を背負うため、プロジェクトが成功するか否かに対するプレッシャーも大きなものとなります。
また、ダムや道路、堤防をつくるとなれば、メディアからの注目も浴びることに。ミスがあってはならないため、常に責任感ある行動が求められるでしょう。
規模の大きな仕事となると、地域住民の方々や関連各所、民間企業など、多くの方々との関わりが生まれます。それぞれの立場を尊重した判断が不可欠となるために板挟みとなる気苦労があるだけでなく、多くの方々の期待を背負うため、プロジェクトが成功するか否かに対するプレッシャーも大きなものとなります。
また、ダムや道路、堤防をつくるとなれば、メディアからの注目も浴びることに。ミスがあってはならないため、常に責任感ある行動が求められるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人ここでしか関われないような何億円単位のプロジェクトに参加し、道路や河川などの整備を通して人々の生活を豊かにしていく仕事です。地域に貢献しながら働きたい方、誇りをもって日々の業務に取り組みたい方に向いています。
また、地域の社会資本を管理していくにあたり、大事なのは「地域の方々の立場や思いを理解し、行動する」こと。相手の立場に寄り添うことができる方は活躍しやすいでしょう。
また、地域の社会資本を管理していくにあたり、大事なのは「地域の方々の立場や思いを理解し、行動する」こと。相手の立場に寄り添うことができる方は活躍しやすいでしょう。
向いていない人自身の成長ややりがいを追うことは良いことですが、この仕事の使命は、地域の方々の安全・安心を守り、快適を追求すること。大前提として「地域のために、何をすべきか」を考える必要があるため、「自分のためだけに仕事をしたい」という方は向きません。