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取材から受けた会社の印象
本田技研工業の第一子会社として、1959年に設立された同社。Hondaグループの福利厚生を充実させる事業を手がけています。そんな同社自身もまた、手厚い福利厚生が整っているのだとか。
たとえば、十分な住宅手当。賃貸物件の場合、月に最大2万4000円の高額家賃補助が支給されるのだそう。また、社員の成長を応援するため、資格取得に必要な勉強代・受験料の補助や、eラーニングも整備されています。
さらに、家族がいる社員へのフォローも充実。家族手当はもちろん、Honda企業内の託児所も利用可能。性別を問わず育休の取得実績があるため、ライフイベントを迎えても安心して勤続できる環境といえます。
ここまで待遇が整っているのも、同社がグループの模範となることを目指し、従業員のワークライフバランスの実現に注力しているから。同社で長く働く方が多いのも頷けます。こうした環境なら、今回入社される方も腰を据えて働けそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎経理が意見を出すことで、事業が好転することもあります。
事業部の経理責任者になった暁には、事業の今後を左右するような意見を出すことができます。そのため、経理のひと声によって事業の状況が改善できるといった貢献実感が得られるのだそう。
たとえば、担当事業部における部署の体制を見直したときのこと。高齢化により、業務の分担が複雑化していた部署があったのだそう。そこで経理担当が割り振り方を再整理。結果、月次会計の業務が短縮され、効率化が進んだのだといいます。
こうした業務効率にも貢献できる経理は、事業部長や課長などから頼りにされる存在。さらに、同じフロアで働く役員とも話す機会があり、予算や実績管理などの資料作成・報告などで重宝されます。事業部を動かすような見解を示し、それによって上層部から頼られるという充実感がある仕事だと伺いました。
事業部の経理責任者になった暁には、事業の今後を左右するような意見を出すことができます。そのため、経理のひと声によって事業の状況が改善できるといった貢献実感が得られるのだそう。
たとえば、担当事業部における部署の体制を見直したときのこと。高齢化により、業務の分担が複雑化していた部署があったのだそう。そこで経理担当が割り振り方を再整理。結果、月次会計の業務が短縮され、効率化が進んだのだといいます。
こうした業務効率にも貢献できる経理は、事業部長や課長などから頼りにされる存在。さらに、同じフロアで働く役員とも話す機会があり、予算や実績管理などの資料作成・報告などで重宝されます。事業部を動かすような見解を示し、それによって上層部から頼られるという充実感がある仕事だと伺いました。
厳しさ▲事業部を担当する責任者として、マルチタスクに対応しなければなりません。
多様な事業を展開している同社。その経理を担当するなかで、さまざまな業界の仕訳や会計方法などの知識を学ぶ必要があります。さらに、多くの会議や資料作成、差し込み業務も発生するのだそう。
ルーティン業務を先まわりして行なうなどタスク管理を徹底しないと、月次の業務が締切に間に合わなくなります。事業部担当は一人しかいないため、業務を抱え込みすぎないよう周囲を頼らなければ、事業部全体に迷惑をかけて頭を下げなければいけなくなってしまうでしょう。
多様な事業を展開している同社。その経理を担当するなかで、さまざまな業界の仕訳や会計方法などの知識を学ぶ必要があります。さらに、多くの会議や資料作成、差し込み業務も発生するのだそう。
ルーティン業務を先まわりして行なうなどタスク管理を徹底しないと、月次の業務が締切に間に合わなくなります。事業部担当は一人しかいないため、業務を抱え込みすぎないよう周囲を頼らなければ、事業部全体に迷惑をかけて頭を下げなければいけなくなってしまうでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎自分の意見を積極的に発信できる方
月次の経理業務だけではなく、ゆくゆくは事業部の経理担当者として幅広い業務を担当するポジション。事業部や会社の利益アップのために、経理として意見を求められる場面が多くなります。そのため、自分の意見をまわりに伝えることが得意な方は、とりわけ活躍できるでしょう。
月次の経理業務だけではなく、ゆくゆくは事業部の経理担当者として幅広い業務を担当するポジション。事業部や会社の利益アップのために、経理として意見を求められる場面が多くなります。そのため、自分の意見をまわりに伝えることが得意な方は、とりわけ活躍できるでしょう。
向いていない人▲相手に合わせたコミュニケーションが苦手な方
幅広い事業を展開している同社では、所属や役職、年齢関係なくさまざまな人とコミュニケーションをとることになります。事業部長、ときには役員まで関わることも。そのため、相手に合わせて話し方を変え、柔軟に対応することが苦手な方は向いていないかもしれません。
幅広い事業を展開している同社では、所属や役職、年齢関係なくさまざまな人とコミュニケーションをとることになります。事業部長、ときには役員まで関わることも。そのため、相手に合わせて話し方を変え、柔軟に対応することが苦手な方は向いていないかもしれません。