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取材から受けた会社の印象
耳鼻咽喉科や小児科など、江戸川区でクリニックを運営している医療法人社団宗仁会。始まりは、1992年、初代理事長による耳鼻咽喉科クリニックの開業でした。当時は、江戸川区の政策により、地域に子育て世代の流入が多くなっていた時期。しかし、おむつかぶれや、イボ、とびひなどで困る子どもがいても、専門外なので診察できません。「地域には耳鼻科以外の医療も必要だ、それも、同じ場所でいろいろな医療を提供する医者がいれば、親御さんは便利で助かるはず」そう理事長は考えて、協力してくれる医師を探したそう。そして、ビルの同じフロアにクリニックを併設するなど、複数の診療科クリニックを集めて医療を提供する形を作りあげていったそうです。
こういったクリニックの展開が地域の方々に歓迎され、宗仁会は今日にいたっています。このような環境なら、ずっと地域に根ざして働けるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい受付や会計時には「ありがとう!」の言葉をいただく機会が多いため、日々人の役に立っているという充実感が味わえます。また地域に密着したクリニックのため、顔なじみの患者様から「◎◎さん」と名前で呼んでもらえることもあります。“地域のかかりつけ医”の顔として働いている、実感を持てるでしょう。
厳しさたとえば耳鼻咽喉科では、冬場に中耳炎にかかる子どもが増えたり、ゴールデンウィーク前は花粉症の治療のために患者様も多くなります。しかし、どんなに忙しくても対応をおざなりにすることはできません。閑散・繁忙期に左右されず、丁寧にテキパキと作業をこなす必要があります。
この仕事の向き&不向き
向いている人「こんにちは」と患者様を出迎えるなど、人とコミュニケーションを取る機会が多いお仕事となります。そのため、人と接することが好きな方に向いています。
向いていない人レセプト管理以外にも、受付や会計業務も担当します。そのため、限られた業務を黙々と行ないたい方には向きません。