前職では、「自分のサポートが人の役に立つこと」にモチベーションを感じていました。働く中で、大切な家族・友人・職場の同僚が様々な理由で体調を崩す姿を目にして、「何よりも健康が大切」と実感。健康に関する民間資格を取得しましたが、自分がサポートできる範囲の小ささを痛感していました。
そのとき、たまたま厚生労働省の求人を見つけました。転職活動をしていたわけではなかったのですが、「この世に生をうけ、健やかに成長し、大切な人たちとともに、最後の瞬間まで自分らしく生きる。誰もがそんな人生を当たり前に享受できる社会をつくること」という厚生労働省の使命に深く共感。自分のできることは小さいかもしれないですが、大きな影響力を持つ組織で、健康に自分らしく生きる人を増やしたいと考え転職を決めました。
民間からの転職ではじめは馴染めるか不安でしたが、一緒に働く方は優しくあたたかい方が多く、安心して働くことができています。
健康・生活衛生局感染症対策部感染症対策課 主査
高鳥 由美子
大学を卒業後、人材サービス会社で求人広告の営業を経験。「自分らしく、楽しく働く人を増やしたい」という想いで、業務に向き合う。その後、事務職に転職。一緒に働く社員のため、一人ひとりが自分の力を発揮するために必要なサポートを行なう。
2024年4月に入省。「健康・生活衛生局 感染症対策部」という、予防接種、保健所の支援、検疫等を実施するとともに、感染症危機対応の業務を主導する部に配属される。プライベートではペットと過ごすことが多い。散歩をしたり、公園に行ったりしてリフレッシュしている。
前職 |
広告・PR・SP・イベント業界
一般事務
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転職後 |
団体・連合会・官公庁・独立行政法人業界
国家公務員
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転職理由と、この会社に決めた理由
仕事の感想と、入社してよかった点
私は、感染症の分析・把握・検査や予防接種、保健所の支援、検疫等を行なう部で働いています。皆様の健康を守るために必要な物品の管理をしているので、日々の業務を通じてやりがいを感じられます。
しかし、入省当時は戸惑いもありました。専門用語は難しく、業務の進め方もこれまでと異なります。そのため、早く業務に慣れようと先輩に質問し、積極的に省内で行なわれている研修にも参加。たとえば、ロジカルライティング研修では、メールの打ち方やロジカルな説明の仕方を学びました。改めて基礎から学び、成長にも繋がったと感じます。
また、ある研修で先輩職員が「厚生労働省の仕事は厚生労働省でしかできない。日本に1つしかない場所の、日本に1つしかない仕事。今自分がやっている仕事は、世界・日本で1人しかいない」と話していたのが印象に残っています。自分の仕事に誇りを持てることは、入省して良かった点の1つです。
しかし、入省当時は戸惑いもありました。専門用語は難しく、業務の進め方もこれまでと異なります。そのため、早く業務に慣れようと先輩に質問し、積極的に省内で行なわれている研修にも参加。たとえば、ロジカルライティング研修では、メールの打ち方やロジカルな説明の仕方を学びました。改めて基礎から学び、成長にも繋がったと感じます。
また、ある研修で先輩職員が「厚生労働省の仕事は厚生労働省でしかできない。日本に1つしかない場所の、日本に1つしかない仕事。今自分がやっている仕事は、世界・日本で1人しかいない」と話していたのが印象に残っています。自分の仕事に誇りを持てることは、入省して良かった点の1つです。
中途入社だから分かる社風・カルチャー
入省前は堅い雰囲気をイメージしていましたが、先輩は優しく輪に入れるようにあたたかく迎え入れてくださいました。経験者採用の同期は、自治体出身や民間出身の方などそれぞれです。入省後は1on1ミーティングやメンター面談、研修が数多くあり、フォローが手厚いとも感じます。チームで行なう仕事もあり、コミュニケーションは盛んです。
また、テレワークや、1時間ごとに取得できる時間休を上手に使うことでプライベートとの両立もしやすいと思います。月に1回は休暇を取るように推奨されており、月2~3回テレワークをしている方や、子育て中の方も活躍しています。
テレワーク中も、チャットなどでコミュニケーションが取れるので安心です。まだ聞き慣れない専門用語や省内のルールは沢山あり、分からないことは多いですが、報連相を心掛ければ心配はありません。積極的に周りを頼り、主体性や責任感を持って業務に向き合える方を幅広く歓迎します。
また、テレワークや、1時間ごとに取得できる時間休を上手に使うことでプライベートとの両立もしやすいと思います。月に1回は休暇を取るように推奨されており、月2~3回テレワークをしている方や、子育て中の方も活躍しています。
テレワーク中も、チャットなどでコミュニケーションが取れるので安心です。まだ聞き慣れない専門用語や省内のルールは沢山あり、分からないことは多いですが、報連相を心掛ければ心配はありません。積極的に周りを頼り、主体性や責任感を持って業務に向き合える方を幅広く歓迎します。