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取材から受けた会社の印象
同社は、様々な分野で自治体とともに社会の課題に向き合っています。約40年にわたって数多く残してきた実績により、自治体からの信頼が厚く、安定して依頼が寄せられているようです。最近では、「健康」を軸にした提案力を強化しているといいます。たとえば、「健康×観光」という切り口の提案。カラダにいい名産品などを発掘し、PRすることで、地域の活性化につなげる狙いです。
また、数年前からはじめた新規事業として、民間企業向けのコンサルティングにも力を入れています。それが、「健康経営」の促進。従業員の健康を保つことで生産性アップにつなげる、今注目を集めている経営手法が、健康経営になります。同社は、健康経営優良法人として国から認定された自社のノウハウを活かし、民間企業を支援しているのです。実際、認定企業も着実に増やせていました。さらなる事業拡大に積極的な同社なら、今後の成長にも期待できそうですね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい同社ではこれまで様々なアンケート調査を実施して、集計を行なってきたため、進めやすい方法が確立され、それぞれの業務でどれくらいの時間がかかるのかの目安が決められているそうです。その目安を目標にいろんな業務を進めていきます。もちろん、作業方法が決まっているとはいえ、その通りにはうまく進められず、判断に迷うことも。それでも工夫して時間内に完了できると、達成感を得られるといいます。
厳しさ計画書は行政に提出する公文書となるため、チェックが厳しく、細かい決め事やルールが設けられているとのこと。そのため、ミスがないように慎重かつ丁寧に進めることが欠かせません。仕事に慣れていないうちは戸惑いを覚える場面もあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人1981年の設立以来、リストラを行なうことなく、賞与を支給してきたのが同社です。安定経営の会社で働きたい方にオススメといえます。また、公文書はルールが細かく決まっており、厳しいチェックをクリアする必要があります。ルールを忠実に守って確実に仕事を進めるのが得意という方は、この仕事に向いているでしょう。
向いていない人同じプロジェクトを社員一丸で取り組むのが同社の方針。自分の仕事が終わったら周りの社員を手伝うなどの姿勢が求められます。また次にPCのファイルを使う人のことを考えながら作業をするなど、細かな気配りも大切です。そのため、決まった範囲の仕事だけを行ないたいという方は、同社に不向きだといえます。