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取材から受けた会社の印象
製薬会社や大学をはじめとするおよそ150社をお客様に持つ同社。依頼される講演会は数多く、毎年3000件ほどに上ると言います。その理由を伺いました。
大きな理由はWeb配信の運営を始めた先駆けの会社であること。今よりもネット環境が整備されていない2005年から事業を展開してきました。
長い間、積み重ねた実績によりお客様から信頼を獲得し、多くの依頼に繋がっているそう。医療業界に関するWeb講演会サービスでは、国内売上シェアNo.1※の座を獲得しており、17期連続で黒字化するほど経営は好調です。
また、オンライン学会用のプラットフォーム『KIT-ON』の提供を開始。利用実績は17万人以上を突破したのだそうです。社会のニーズに合った事業を展開し続ける同社なら、今後の経営も安定するだろうと感じました。
※株式会社富士経済「2020年医療ITのシームレス化・クラウド化と医療ビッグデータビジネスの将来展望」より
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎アイデアを活かせること
お客様からの依頼で「登壇者が入場するときに盛り上げたい!」といった要望があることも。そんなとき「照明の色を変えましょう」「かっこいいBGMを流しましょう」「オープニング動画を作りましょう」などとお客様のニーズに合わせて幅広い案を出します。その案が採用され、本番でも盛り上がりを見せると「オープニング良かったよ!ありがとう!」などと感謝の言葉をいただけるそう。自分の演出でお客様の役に立てていると実感できます。
お客様からの依頼で「登壇者が入場するときに盛り上げたい!」といった要望があることも。そんなとき「照明の色を変えましょう」「かっこいいBGMを流しましょう」「オープニング動画を作りましょう」などとお客様のニーズに合わせて幅広い案を出します。その案が採用され、本番でも盛り上がりを見せると「オープニング良かったよ!ありがとう!」などと感謝の言葉をいただけるそう。自分の演出でお客様の役に立てていると実感できます。
厳しさ△臨機応変な対応が求められること
生配信を担当するので、途中で映像や音声が途切れてしまうと大きな事故となります。さらに、お客様である製薬会社が全国各地のお医者様や教授に向けて配信するので、途切れることは許されません。そのため、常にバックアップ体制を取っており、なにか起きても瞬時の判断力が求められます。
生配信を担当するので、途中で映像や音声が途切れてしまうと大きな事故となります。さらに、お客様である製薬会社が全国各地のお医者様や教授に向けて配信するので、途切れることは許されません。そのため、常にバックアップ体制を取っており、なにか起きても瞬時の判断力が求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎積極的にコミュニケーションを取ることが得意な方
オペレーターは機械の操作以外にも、本番当日の進行や演出をディレクションするなどと他のスタッフに指示を出すこともあります。ときには外部のスタッフと関わることもあるので、積極的なコミュニケーションが取れる方に向いています。
オペレーターは機械の操作以外にも、本番当日の進行や演出をディレクションするなどと他のスタッフに指示を出すこともあります。ときには外部のスタッフと関わることもあるので、積極的なコミュニケーションが取れる方に向いています。
向いていない人△演出や企画に関するスキルアップを重視している方
担当する配信は講演会がメイン。エンタメ業界のように毎回凝った演出ができるわけではないため、大がかりな機材を操作して煌びやかな演出をしたい方にはミスマッチとなります。演出技術を磨くことを重視している方には向いていません。
担当する配信は講演会がメイン。エンタメ業界のように毎回凝った演出ができるわけではないため、大がかりな機材を操作して煌びやかな演出をしたい方にはミスマッチとなります。演出技術を磨くことを重視している方には向いていません。