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取材から受けた会社の印象
2006年に開設し、今年で設立17年目を迎える同社。順調に業績を伸ばしている理由のひとつは、“鑑定の質の高さ”です。一般的な鑑定事務所では鑑定人が個々のやり方で業務を進めており、必須とされている資格を持たずに鑑定をする人もいます。そのため、鑑定の質にバラツキが大きい会社が少なくないのです。
一方、同社では全員が資格を所持。さらに仕事をしながら知識を身につけられる環境を整えているため、どのメンバーも顧客からの評価が高いといいます。個々に鑑定に取り組むだけにならないよう、社内システムを活用して社員同士が交流。経験の浅いメンバーがそこに質問を書き込むと、必ず誰かしらがアドバイス。建築士の有資格者など幅広い分野の知識を持つメンバーのノウハウを全員で共有できるのです。
会社として鑑定の質の向上をバックアップしている同社。順調に業績を伸ばしていることに、納得できた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■鑑定人から、感謝される機会が多いです。
同社の鑑定によって保険会社は補償額を決定するため、事故や災害に遭った方にとっても保険会社にとっても、鑑定内容は非常に重要。そのため、それを判断する提出書類の中に少しでもミスや抜け漏れがあると、同社の損害保険鑑定人の信頼は失われかねません。事務の事前の確認によってミスを防ぐことができた際には、鑑定人から非常に感謝されます。鑑定人の方々は外出が多いですが、社内システムやメール、電話で常に連絡を取り合っているため、「ありがとう」「助かりました」といった言葉をもらう機会はたくさんあります。出張先から「この前のお礼です」とお土産を買って来てもらうことも多いそうです。
■多くの人々の暮らしを支える仕事です。
事故や災害にあった方々にとって一日でも早く元の生活を取り戻すために、保険金はなくてはならないもの。鑑定人のサポートという役割ではありますが、当事者の方々の暮らしを支え、役に立つ仕事をしているという誇りは小さくありません。特に大型の自然災害が発生した際には一気に仕事が増えるというのは、その証でもあります。
同社の鑑定によって保険会社は補償額を決定するため、事故や災害に遭った方にとっても保険会社にとっても、鑑定内容は非常に重要。そのため、それを判断する提出書類の中に少しでもミスや抜け漏れがあると、同社の損害保険鑑定人の信頼は失われかねません。事務の事前の確認によってミスを防ぐことができた際には、鑑定人から非常に感謝されます。鑑定人の方々は外出が多いですが、社内システムやメール、電話で常に連絡を取り合っているため、「ありがとう」「助かりました」といった言葉をもらう機会はたくさんあります。出張先から「この前のお礼です」とお土産を買って来てもらうことも多いそうです。
■多くの人々の暮らしを支える仕事です。
事故や災害にあった方々にとって一日でも早く元の生活を取り戻すために、保険金はなくてはならないもの。鑑定人のサポートという役割ではありますが、当事者の方々の暮らしを支え、役に立つ仕事をしているという誇りは小さくありません。特に大型の自然災害が発生した際には一気に仕事が増えるというのは、その証でもあります。
厳しさ■時には、残業が発生することもあります。
忙しさは自然災害によって大きく左右され、自分でコントロールすることができません。仮に、鑑定業務が重なってしまった場合、一時的に業務量が増えてしまう場合がございます。とはいえ、ここ2,3年はそういったこともなく、基本的には定時に上がっています。
忙しさは自然災害によって大きく左右され、自分でコントロールすることができません。仮に、鑑定業務が重なってしまった場合、一時的に業務量が増えてしまう場合がございます。とはいえ、ここ2,3年はそういったこともなく、基本的には定時に上がっています。
この仕事の向き&不向き
向いている人事務業務を通じて、事故や災害の被害にあった方々を支援できます。「困っている人の役に立てる仕事がしたい方」に向いています。また、細かな確認作業も多いため「慎重に仕事を進めることが得意な方」「ルーチンワークもコツコツやり抜ける方」が活躍できます。
向いていない人損害保険鑑定人とは、行き違いなどが発生しないよう丁寧にコミュニケーションを取っていく必要があります。「自分のやり方で物事を進めたい方」「チームで仕事をすることが性に合わない方」には向かない仕事です。