代表取締役社長
岡田 照生
2016年、父親から経営を引き継ぎ、株式会社オカコー薬品の2代目代表取締役社長に就任。過去には大手証券会社にて、営業職に従事した経験も持つ。現在のビジネスである薬の販売には、社会情勢や景気などに関わらず、いつ何時でも人々に役立てることに誇りを感じている。家庭では妻と息子3名を支える父親としての顔も持つ。休日は家族とドライブやゴルフへ出かけたり、ウインターシーズンは趣味のスキーを楽しんだりと、アウトドア派。息子とサッカーやバスケを楽しむことも多い。
我が社の現状と今後の展開
1981年の創業以来、当社では『置き薬』というビジネスを手がけてきました。『置き薬』は江戸時代に始まった、日本独自の販売方法。このスタイルが当時支持されたのは、信用を第一にしたから。販売する人を厳選し、品質を落とさないよう厳格に取り締まったそう。信用第一の精神は、現在の私たちにも受け継がれています。お客様には、設置された薬箱から使った分だけ、料金を支払っていただくシステムです。地域に根付き、ご家庭や企業に必要な医薬品や健康食品、化粧品などをお届けしてきました。超高齢化社会を背景に、事業規模は順調に拡大。今や顧客数は4万軒以上(個人・企業)で、なかには、30年来のお付き合いという方もいらっしゃいます。今後は、西東京エリアを中心として、より多くのお客様に寄り添えるように徐々に営業エリアも拡大していく構想です。
仕事をする上で大切にしていること
当社が大切にしているのは、お客様の話を聞くこと。単にビジネスライクな付き合いをするだけでなく、人と人とのふれあいを重んじています。例えば世間話の中で「実は最近ちょっと膝が痛くて…」なんて言われたら、親身になって相談に乗りますし、これまでにはお客様のお話をヒントに販売を始めた商品もあるほど。お客様には「薬を売りに来る人」ではなく、「健康を支えてくれる人」だと感じていただけたら嬉しいですね。置き薬のルート営業は、お客様と継続的に関係を築く仕事。人として信頼を得ることが大事なお仕事ですから、親身な対応を心がけています。
今回入社される方に期待すること
「幸せな人生を送りたい」お客様のそんな想いを、実現に向けてお手伝いをすることが、オカコー薬品の使命です。「幸せな人生」と言っても、人それぞれの価値観があり、さまざまな幸せがあります。しかし、共通して言えることは、心身ともに「健康」であることが一番だということ。この想いに共感してくれる方なら、きっと当社で活躍いただけるはずです。
また経営者としては、社員のみなさんが「健康」に働いてくれる環境を作りたいと考えています。社員との距離も近い分、みなさんの頑張りはしっかりと報酬や福利厚生、お休みなどで還元する方針。その点はご安心いただければと思っています。最後に、私が「一緒に働きたい人」は、家族や恋人など近しい人のために頑張って働く人。「会社のために」なんて言うよりも、ずっと人間臭い。そんな人と一緒に働けたら嬉しいです。
また経営者としては、社員のみなさんが「健康」に働いてくれる環境を作りたいと考えています。社員との距離も近い分、みなさんの頑張りはしっかりと報酬や福利厚生、お休みなどで還元する方針。その点はご安心いただければと思っています。最後に、私が「一緒に働きたい人」は、家族や恋人など近しい人のために頑張って働く人。「会社のために」なんて言うよりも、ずっと人間臭い。そんな人と一緒に働けたら嬉しいです。