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取材から受けた会社の印象
入社6年目のマサキさん。過去に、現場で重ねていたサッシを倒して、壊してしまったことがあったのだとか。そのとき、社長の船木さんはむやみに叱ることはしなかったそうです。
「昔は“見て覚えろ”って言われたモノだけど、僕は分からないことは何でも聞くように言っています。失敗してもいいからまずはやってみよう、と伝えているんです」と船木さんより。
反省点や次に繰り返さないための指導はしつつも、「失敗しないと仕事って覚えないもんですから」というのが船木さんの考えだそう。中学を卒業して以来、26年間この世界で経験を積んできたからこそ、新人さんのキモチに寄り添えているようです。
船木さんは社員の方々にも、自分を社長ではなく船木さんと呼んでもらっているとか。夕飯や飲み会も、もう話題が無くなってしまうほど開いているそうです。船木さんの人柄がよく出ているこの会社は、新しいスタートを切るのにピッタリだと感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい<建物の“顔”をつくる高揚感>
サッシは一言でいえば、窓枠。建物を、外から見た時の見栄えを左右する部分なのです。建物のデザイン、ひいては町並みをつくっていく部分なので、この部分をキレイに仕上げたという実感は、おおきな手応えになるのだとか。
ちなみに同社はパネルなどの壁材、カーテンウォールなど、より見栄えを左右する部分の工事を担うことも。カーテンウォールというのは、建物を覆うカーテンのように設置されるガラスの窓です。オシャレなビルなどによく使われているとか。過去、アミューズメント施設のカーテンウォールを仕上げた際、下から完成した建物を見上げたときには、とても感動したと教えてくれました。
<責任感が養える環境>
失敗を乗り越え、最後まで自分でやり遂げる責任感を大切にしている同社。そんな同社だからこそ、以前はミスが起きたときに先輩や社長に頼っていたことが、自分でリカバリーできるようになると、自他ともに成長を感じられると伺いました。
サッシは一言でいえば、窓枠。建物を、外から見た時の見栄えを左右する部分なのです。建物のデザイン、ひいては町並みをつくっていく部分なので、この部分をキレイに仕上げたという実感は、おおきな手応えになるのだとか。
ちなみに同社はパネルなどの壁材、カーテンウォールなど、より見栄えを左右する部分の工事を担うことも。カーテンウォールというのは、建物を覆うカーテンのように設置されるガラスの窓です。オシャレなビルなどによく使われているとか。過去、アミューズメント施設のカーテンウォールを仕上げた際、下から完成した建物を見上げたときには、とても感動したと教えてくれました。
<責任感が養える環境>
失敗を乗り越え、最後まで自分でやり遂げる責任感を大切にしている同社。そんな同社だからこそ、以前はミスが起きたときに先輩や社長に頼っていたことが、自分でリカバリーできるようになると、自他ともに成長を感じられると伺いました。
厳しさ<手先の器用さが求められる>
サッシの取付工事は、工程自体はシンプルでも、一つひとつの作業がとても細かいのだそう。たとえば「サッシを溶接する前に、木製のクサビで位置を固定する」という作業。ここではサッシのゆがみ、位置のズレなどが起きないよう、誤差0.5mm以内の精度で調整する必要があるとか。手先の技術が必要となり、作業を丁寧に進める必要があるでしょう。
サッシの取付工事は、工程自体はシンプルでも、一つひとつの作業がとても細かいのだそう。たとえば「サッシを溶接する前に、木製のクサビで位置を固定する」という作業。ここではサッシのゆがみ、位置のズレなどが起きないよう、誤差0.5mm以内の精度で調整する必要があるとか。手先の技術が必要となり、作業を丁寧に進める必要があるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人モノづくりに興味がある方は、楽しめるでしょう。建物の中でも、外から見た際の見栄えに大きく影響するのがサッシ部分。工事を終える度に、建物の顔つきを作り上げたという達成感を覚えることができます。
向いていない人チームワークを大切にできない方は向いていません。工事現場には、同社のメンバー以外にも、別の作業を担う様々な業者の方々が出入りします。連携しながら作業を進めることも多く、協調性は大切です。