当社のメイン事業となっているのは、自社ビルや他オーナー様から依頼されたマンションなどの不動産管理です。依頼物件については、税理士さんから「クライアントの所有物件を管理してほしい」と紹介をいただくことがほとんど。基本的に築古物件の建て替えから入り、そのまま管理受託となります。
というのも、時間がかかる建て替えだと、大手さんはあまりやりたがらないんです。その一方で、吉田商事には長年の実績とノウハウ、小規模だからこそ小回りが利くという強みがある。「だったらウチがやろう」ということで、好調な業績を維持しています。
時間がかかる仕事を請けることもあるので、その分エリアは限定。従業員が無理なく働ける環境を整え、お客様にも喜ばれる堅実な経営を行なうことで、息の長い会社を目指しています。
今後は、自社物件の建て替えも順次行なっていく予定。もちろん、依頼があった物件の建て替えや管理も継続していくつもりです。
代表取締役
吉田章
昭和29年5月20日生まれ。現在70歳。東京都青山で生まれ育ち、大学を卒業後に急成長を遂げていた不動産会社を9年経験。千葉県・茨城県の分譲地の販売に携わったのち、本社へと異動し法人営業部で高額物件を取り扱った。
その後、父の経営する吉田商事株式会社へと入社。営業、専務の経験を経て、現在は代表を務めている。馬が好きだったことから、休日は趣味の乗馬を楽しんでいる。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
当社は、従業員5名という小さな会社。業界にはブランド力も大きい競合他社がひしめいているからこそ、競争力をつけるために「他社とは違うサービスを提供する」ということを常に考えています。
例えば、テナントを募集する際もトイレを綺麗に改修したり、フロアを流行りのタイルに変えたり。――お客様に喜ばれるモノ、好まれるようなモノを小さいながらも見つけていく姿勢が、当社ならではの強みになっているはずです。賃料を下げずとも入居率100%を維持できているのは、その甲斐あってのこと。だからこそ、仲介業務に奔走することなく、お客様の声に耳を傾ける余裕もできています。
それと、従業員にもいつも言っているのは、物件をお客様に「貸してあげている」のではなく「借りていただいているんだよ」ということ。こうした意識を持つことが、お客様の事業発展を応援し、声に真摯に耳を傾けることにつながっていくと思っています。
例えば、テナントを募集する際もトイレを綺麗に改修したり、フロアを流行りのタイルに変えたり。――お客様に喜ばれるモノ、好まれるようなモノを小さいながらも見つけていく姿勢が、当社ならではの強みになっているはずです。賃料を下げずとも入居率100%を維持できているのは、その甲斐あってのこと。だからこそ、仲介業務に奔走することなく、お客様の声に耳を傾ける余裕もできています。
それと、従業員にもいつも言っているのは、物件をお客様に「貸してあげている」のではなく「借りていただいているんだよ」ということ。こうした意識を持つことが、お客様の事業発展を応援し、声に真摯に耳を傾けることにつながっていくと思っています。
今回入社される方に期待すること
小さい会社ですので、一緒に働く仲間として楽しく仕事ができることを望んでいます。例えて言うなら、お客様の成長をともに喜んでくれるような方でしょうか。賃貸マンションだったら、独身のお客様が結婚して物件を去ることをマイナスと思わず応援したり。テナントであれば、事業が大きくなって別の場所に移転することを祝ってあげられたり。
こうして「お客様のために」というマインドが持てれば、例えばクレームがあった際も「面倒くさい」ではなく「もっと喜んでもらうために、貴重な意見がいただけるチャンス」と考えられるはずです。できるだけお客様のご要望を聞き、喜んでいただける運営をしたいからこそ、こうした点に共感していただけるような方であれば楽しく働けると思っています。
私たちと一緒に、お客様のために楽しんで仕事をしていきましょう!
こうして「お客様のために」というマインドが持てれば、例えばクレームがあった際も「面倒くさい」ではなく「もっと喜んでもらうために、貴重な意見がいただけるチャンス」と考えられるはずです。できるだけお客様のご要望を聞き、喜んでいただける運営をしたいからこそ、こうした点に共感していただけるような方であれば楽しく働けると思っています。
私たちと一緒に、お客様のために楽しんで仕事をしていきましょう!