「立ち食いステーキ」という独自のアイデアで、2013年の初オープン以来、多くのお客様に愛されてきた『いきなり!ステーキ』。実は今、リブランディングの時を迎えています。
これまでは、「美味しいものを提供すれば、お客様が来てくれる」という考え方。実際、料理の美味しさや回転率の良さを評価いただき、コアな男性ファンを中心に支えられてきました。
しかし今後は、新たにターゲットを明確に定め、そこに向けて事業を展開していく計画です。ゆったりとした座席を用意することで、「家族で食事を楽しめる空間作り」に注力し、ファミリーや若年層のお客様にも来店いただきたいと考えています。
マーケティングを強化し、美味しいステーキにさらなる付加価値を。東南アジアを中心とした出店計画も進めています。
代表取締役社長
一瀬 健作(いちのせ けんさく)
1972年、東京生まれ。幼少期から両親が営む洋食店を手伝い、飲食業の魅力を知る。その後、父が「株式会社ペッパーフードサービス」を設立。外部で飲食の現場を経験したのち同社に入社し、スーパーバイザーや社内システム整備、財務、人事などを経験した。2022年8月、社長に就任。『いきなり!ステーキ』のリブランディングや福利厚生の強化など、積極的に取り組んでいる。
人と過ごすのが好きで、休日には自ら食材を調達して社員を自宅へ招くことも。また、アニメが好き。最近は社員からオススメを聞かれすぎて若干困っている。
動画でcheck!インタビューの様子
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
「三方良し」の考え方を大切にしています。お客様と社員と当社。お取引先様と当社と社員。構成する人や組織はその都度変わりますが、どんな場合でも関わる人すべてが幸せになれる形であることが重要です。
そのためには、二者の意見の良し悪しだけでなく、それを受け取る側への貢献性も考えるのがポイントですね。たとえば、社員の残業を減らしてプライベートを楽しむ余裕ができれば、仕事中のパフォーマンスが上がってお客様の満足度がアップ。ファンが増えることで、結果的に会社の売上も高まる…。そんな良いスパイラルを作っていきたいです。
あとは、お取引先様からの提案でも、ただ「御社のためにサービスしますよ」ではなく、「今後事業を拡大するために、今は御社に投資させてください」と、お取引先様側のメリットもきちんと伝えていただく。お互いの意図が明確になってこそ、強固な信頼関係を築いていけると考えています。
そのためには、二者の意見の良し悪しだけでなく、それを受け取る側への貢献性も考えるのがポイントですね。たとえば、社員の残業を減らしてプライベートを楽しむ余裕ができれば、仕事中のパフォーマンスが上がってお客様の満足度がアップ。ファンが増えることで、結果的に会社の売上も高まる…。そんな良いスパイラルを作っていきたいです。
あとは、お取引先様からの提案でも、ただ「御社のためにサービスしますよ」ではなく、「今後事業を拡大するために、今は御社に投資させてください」と、お取引先様側のメリットもきちんと伝えていただく。お互いの意図が明確になってこそ、強固な信頼関係を築いていけると考えています。
今回入社される方に期待すること
会社が良い環境を整えてくれるのを待つのではなく、より良い事業・働き方を作っていくため、一緒に「作戦会議」をできる方が来てくださると嬉しいですね。
たとえば独立開業を目指すなら、「○年後までに今のお店の売上をここまで上げて、自信をつけよう。そのためにこの研修を受けよう」とか。もちろん、仕事軸でなくても構いません。家族のために今のお店をずっと守っていきたいなら、「地域に愛されるお店にするため、こんな地域貢献をしよう」とか。趣味の時間を増やしたいなら、「残業を減らすために、こんな求人を出してスタッフを集めよう」でも良いんです。
今はまだ、明確な夢や目標がなくても大丈夫。「この会社で夢を見つけて、一緒に叶えていこう」という気持ちを持って、積極的に意見を発信してくれる方を歓迎しています。そのために、今後はエリア別の店長会に加え、社長の私が店舗の皆さんと直接話し合える場面も増やしていく予定です。
たとえば独立開業を目指すなら、「○年後までに今のお店の売上をここまで上げて、自信をつけよう。そのためにこの研修を受けよう」とか。もちろん、仕事軸でなくても構いません。家族のために今のお店をずっと守っていきたいなら、「地域に愛されるお店にするため、こんな地域貢献をしよう」とか。趣味の時間を増やしたいなら、「残業を減らすために、こんな求人を出してスタッフを集めよう」でも良いんです。
今はまだ、明確な夢や目標がなくても大丈夫。「この会社で夢を見つけて、一緒に叶えていこう」という気持ちを持って、積極的に意見を発信してくれる方を歓迎しています。そのために、今後はエリア別の店長会に加え、社長の私が店舗の皆さんと直接話し合える場面も増やしていく予定です。