動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
非常に高い定着率を誇る同社。今回お話を伺った社員の方いわく、自分のペースで業務を進められる点などが評価されているのだそうです。そんな中、特に印象に残ったのは「社員一人ひとりの選択を尊重する」という同社の社風でした。
例えば、同社ではすべての社員が希望次第でずっとプログラマの仕事を続けることが可能だそう。無理に上流の仕事やマネジメントを任せることはなく、安心して本来の仕事に集中できるそうです。また、面倒な帰社日、強制参加の勉強会なども一切ないとのこと。高水準の還元率により、頑張った分をしっかり給与に反映してくれるとおっしゃっていました。
また、結婚を機に北海道に引越すことになったある社員には、パソコンを支給し持ち帰りの案件をお任せしているそう。社員のライフステージの変化に対しても、柔軟に対応してくれる同社。ここでなら、いつまでも落ち着いて働き続けることができるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい同社では、エンジニアの意志を無視して仕事を強制するようなことはありません。上流工程~プログラミングまで幅広い案件があるため「やりたい!」という意志を表明することで、取り組める仕事の幅はどんどん広がっていきます。実際に「もっと上流の仕事がしたい」「資格を取りたい」「こんなアプリを作ってみたい」といった内容を発言し、その希望を叶えた方も複数いらっしゃるとのこと。自分の得意な業務ややりたいプロジェクトに集中し、“理想のキャリア” を実現できる喜びは大きなモチベーションとなるでしょう。
厳しさ「この役職を目指す」「このスキルを身につける」といった具体的な目標を、上司や先輩から課されることがほとんどないという同社。逆にいえば、自らそうしたビジョンを描いていかない限りは、明確なステップアップが叶わない環境ということでもあります。さらには、目標達成に向けての進捗管理なども自分自身で行なっていかなくてはなりません。自己管理と努力を継続できなければ、望んだ評価を得ることは難しいでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人創業メンバーが生み出した「不必要な会議や報告書を強制しない」「エンジニアの意志を尊重する」という社風が現在まで守られており、勤務地やプロジェクトの変更などにも柔軟に対応しているそう。無用なルールや制約に縛られない、ストレスの少ない働き方を求める方が向いています。
向いていない人自主的にスキルアップに励むメンバーが多い環境です。「自分なりに目標を見つけて学ぶ」「 “こんな仕事がしたい” と発信する」といったアクションを起こせない方は、次第に周りに置いていかれてしまうでしょう。