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取材から受けた会社の印象
同社の強みは、土地の仕入れから設計、施工、運用管理まで一貫して自社で手掛けていること。この体制により、依頼主が様々な業者に発注する手間を省き、コスト削減も実現できます。
また、少数精鋭で小回りが利くからこそ、顧客ニーズに寄り添った提案・対応が可能。その姿勢が好評を受け、多くの依頼が舞い込んでいるとか。
その結果、1996年に京都で設立後、関西に事業を拡げ、数年前には沖縄支店も開設。業績は右肩上がりに伸びています。
これまではホテルや社員寮なども手掛けつつ、集合住宅をメインで作ってこられましたが、そのノウハウをもとに現在は「自社開発案件」に注力中。収益性の高い自社ブランドマンション『Grande Court』を展開しており、今では同社事業の多くを占めています。
取材では社員1人1人の裁量が大きく、それぞれが存在感を発揮しているのを感じました。同社でなら設計経験をもとに活躍の幅を広げられそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆会社に欠かせない存在として活躍できます!
設計士が担うプラン図作成や設計ディレクションは、自社開発マンションの収益率にダイレクトに影響します。そのため、ムダを省いた設計でコストをコントロールしつつ、入居者の心を掴む魅力を最大限作っていくのが腕の見せ所。
自社で物件管理も行なっているため、入居率などを聞いて「自分の仕事が功を奏した!」と達成感や充実感を味わうこともできるでしょう。自身の知識やセンスをフル活用しつつ、自社の事業成功の立役者になれることにやりがいを感じられます。
設計士が担うプラン図作成や設計ディレクションは、自社開発マンションの収益率にダイレクトに影響します。そのため、ムダを省いた設計でコストをコントロールしつつ、入居者の心を掴む魅力を最大限作っていくのが腕の見せ所。
自社で物件管理も行なっているため、入居率などを聞いて「自分の仕事が功を奏した!」と達成感や充実感を味わうこともできるでしょう。自身の知識やセンスをフル活用しつつ、自社の事業成功の立役者になれることにやりがいを感じられます。
厳しさ◆幅広く対応する大変さがあります。
複数の案件を並行して進めていくため、協力会社とのやり取りも多岐にわたります。開発担当だからこそ自由度高く取り組める反面、責任も大きくなるため、1つ1つの業務に集中することが必要。マルチタスク能力を磨いて対応することが求められます。
複数の案件を並行して進めていくため、協力会社とのやり取りも多岐にわたります。開発担当だからこそ自由度高く取り組める反面、責任も大きくなるため、1つ1つの業務に集中することが必要。マルチタスク能力を磨いて対応することが求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎建物の開発や設計が好きな方
同社の自社開発マンションは、資産運用向けに販売されることが多いとか。安全性や快適性を保ちつつ、設計の観点から収益率を高める工夫ができるのが面白い点です。そのため、建物をイチから開発したい方、設計関連の仕事を続けていきたい方、機能性の高い設計に面白味を感じる方が向いています。
同社の自社開発マンションは、資産運用向けに販売されることが多いとか。安全性や快適性を保ちつつ、設計の観点から収益率を高める工夫ができるのが面白い点です。そのため、建物をイチから開発したい方、設計関連の仕事を続けていきたい方、機能性の高い設計に面白味を感じる方が向いています。
向いていない人△黙々と指示通り図面を引いていたい方
同社の設計士は、ゼロから間取りやデザインを考えることがメイン業務で、設計図面は協力会社に指示を出して作成してもらうそうです。そのため、主体的に考えて動けない方、設計図だけを黙々と書いていたい方は、向いていません。
同社の設計士は、ゼロから間取りやデザインを考えることがメイン業務で、設計図面は協力会社に指示を出して作成してもらうそうです。そのため、主体的に考えて動けない方、設計図だけを黙々と書いていたい方は、向いていません。