仕事内容 |
技術系一般職(係長級)◆法務省施設の企画・設計・工事調整等を担当 <700以上の“法務省施設”を支える> 法務省では、刑務所や少年院といった矯正施設をはじめ、検察庁や出入国在留管理局等の庁舎を700以上管理しており、これらの施設の新営・改修工事を担当いただきます。
<施設の企画から携わる> 当初の施設の企画や計画に始まり、設計事務所や施工業者への発注、工事の調整、竣工まで一貫して携わります。また、プロジェクトの多くは新営工事。ビッグプロジェクトを担当できる機会もあります。
~~業務の一例~~ ■大規模施設の新営工事における設計及び工事調整業務 ■老朽化した施設の建替等に必要な予算要求資料の作成 ■太陽光発電など、自然エネルギーの採用等による環境負荷低減に配慮した施設の計画及び設計 ■画像認識等の先進技術を活用した監視システムの検討・導入 ■耐震改修など、老朽化した施設における長寿命化改修の計画及び設計
※全国にある法務省施設を担当するため、平均して月1~2回程度出張があります。 ※建築・電気設備・機械設備等のうち、希望や適性にあった分野をご担当いただきます。
<国際会議に参加するチャンスも> 主に担当するのは、刑務所や少年院といった矯正施設。特に高いセキュリティが求められ、その特殊性から国内に類似例はありません。そのため、海外の矯正施設の視察や、国際会議での意見交換も重要な仕事です。また、入省年数・年齢問わず、若手のうちから活躍可能。実際に、国際会議でのプレゼンテーションに挑戦した、20代の職員もいます。 |
応募資格 |
高卒以上
<いずれかの実務経験> ■建築(電気、空調、衛生等の建築設備含む)の計画・設計及び施工管理 ■公共建築物の整備 ■建築基準法に規定する確認審査等
※上記業務の経験年数について、大学を卒業した方は7年以上、短期大学又は高等専門学校を卒業した方は10年以上、高等学校を卒業した方は12年以上有する方が対象となります。
面接で重視しているのは、法務省施設の整備に対する関心と熱意。入省前に有している知識も重要ですが、積極的に知識や技術力を向上しようとする心構えが大切だと考えています。
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募集背景 |
約5万6000名の職員が在籍する法務省。法の整備をはじめ、刑務所や少年院等の運営、出入国管理等、幅広い業務を担っています。そんな法務省にある施設は、実に700以上。これらの施設の整備や財産管理、保全までも実施しているのが、「大臣官房施設課」です。
近年、環境への配慮や防災、減災、AI・ICTをはじめとした新技術の導入等、施設整備を取り巻く環境は変化しています。これらの複雑な課題に対応し、多種多様な施設を整備・管理するためには、多様な人材に活躍していただくことが不可欠です。
そこで今回、新たな法務技官の方をお迎えします。「技術力を国のために活かしたい」という熱意をお持ちの方、ぜひご応募ください。 |
雇用形態 |
正社員
※法務省では「正職員」と呼称します。 ※6ヶ月の試用期間があります。その間の給与・待遇等に変更はありません。 |
勤務地・交通 |
法務省本省/東京都千代田区霞が関1-1-1(合同庁舎6号館A棟)
※入省後は、法務省本省での勤務が中心になりますが、地方機関への異動や他省庁への出向が発生する場合もあります。
交通
東京メトロ有楽町線「桜田門駅」より徒歩3分 東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ケ関駅」より徒歩7分 東京メトロ日比谷線・千代田線、都営三田線「日比谷駅」より徒歩8分
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勤務時間 |
9:30~18:15(実働7時間45分)
※基本的に昼休みは【12:00~13:00】です。 ※業務や家庭等の都合にあわせて、時差出勤も可能です。 |
給与 |
月給27万4120円以上+各種手当
※関係法令に基づき、民間企業等での就業年数を踏まえて決定します。 ※上記金額には、一律支給の地域手当・本府省等業務調整手当を含みます。 |
休日休暇 |
<年間休日120日以上> ■完全週休2日制(土・日曜日) ■祝日 ■夏季休暇(3日) ■年末年始休暇(6日) ■有給休暇 ■産前産後休暇(取得・復職実績あり) ■育児休暇(取得・復職実績あり) ■介護休暇 ■慶弔休暇 ■病気休暇 ■特別休暇(結婚、出産、子どもの看病等) |
福利厚生・待遇 |
■昇給:年1回(1月) ■賞与:年2回(6月・12月、昨年度実績4.5ヶ月分) ■社会保険(健康・厚生年金) ■残業代 ■交通費(月5万5000円まで) ■出張手当 ■社宅あり ■家族手当(配偶者:月6500円、子1人につき:月1万円) ■住宅手当(月2万8000円まで) ■財形貯蓄制度 ■退職金制度 ■在宅勤務・リモートワーク可 ■海外出張あり ■庁舎に食堂・蕎麦屋・パン屋・コンビニ等を併設 ■国家公務員災害補償法制度 |
入省後の流れ |
<入省後すぐは> 先輩職員や上司のサポートのもと、各案件の副担当としてご活躍いただきます。実際の打ちあわせや資料作成等の業務に参加しつつ、業務の流れを覚えてください。仕事に慣れてきたら、主担当として法務省内関係部局との調整業務や計画・設計業務にも取り組んでいただきます。
<ゆくゆくは> 設計で使用するCADの研修等、外部研修にも参加する機会があります。さらなる知識向上はもちろん、統括施設設計官や施設企画官等へキャリアアップしていくことが可能です。 |
職場の雰囲気 |
施設課では約70名の法務技官が在籍しています。男女比は4:1ですが、男女ともに活躍できる職場です。メーカー出身者をはじめ、民間企業から入省した先輩職員も。中途入省ならではの不安は理解していますので、安心してご入省ください。
また、20代が25%、30代が23%、40代が29%、その他が残りを占めている状況。職員のうち半数が20~30代になりますので、非常に活気ある雰囲気です。今回入省される方も、きっとすぐに馴染めるでしょう。 |
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