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「法務省/公安調査庁の総合職(係長級・課長補佐級)◆情報収集・分析を担当/経験不問/公務員試験の実施なし」の転職・求人・仕事情報。日本最大級の【エンジャパン】の転職サイトには、国家公務員の転職・求人情報が満載です!

公安調査庁の総合職(係長級・課長補佐級)◆情報収集・分析を担当/経験不問/公務員試験の実施なし
法務省
プロ取材
公安調査庁本庁にいらっしゃる、採用担当の方に取材しました。採用担当の方は、国際的なビッグイベントに関わる情報収集・分析を行った経験をお持ちの方。お話を伺う中で、この仕事の誇らしさが伝わりました。
エン転職 取材担当者
西島
取材担当者-西島
法務省NEW
掲載期間24/10/1724/11/13

公安調査庁の総合職(係長級・課長補佐級)◆情報収集・分析を担当/経験不問/公務員試験の実施なし

正社員職種未経験OK業種未経験OK完全週休2日残業月20h以内
公安調査庁の総合職(係長級・課長補佐級)◆情報収集・分析を担当/経験不問/公務員試験の実施なしイメージ1
能力や素質は一切問いません。これまで培ってきた「人間力」を、公共の安全を守るために役立てたいという熱意にあふれた人材を求めています。
情報の力で国民を守るには、あなたの“個性”が必要だ。
【確かな情報で日本の安全を支える「公安調査庁」】
経済安全保障やサイバー空間上の脅威、国際テロや北朝鮮・中国・ロシア等の周辺国等の情勢、国内諸団体の動向等、国内外の情報を収集・分析しています。ここまで読んで、「特別な経験や知識がないとできなさそう…」と思われたかもしれません。

しかし、私たちが何よりも重視しているのは、調査官一人ひとりの“個性”。人物本位の採用を行っています。語学力をいかして様々なバックグラウンドを持つ方々にヒアリングしたり、IT知識をもとにサイバー動向の分析をしたりと、様々なアプローチが可能です。

【日本の重要政策や、国際大会の成功に貢献する機会も】
たとえば、重要政策の推進に欠かせない高度な情報を入手できた時。自ら分析した成果が政府要路や関係機関に提供され、国家プロジェクトの成功に寄与できた時。世界中が注目する国際大会の安全で円滑な開催を支えられた時等…。

あなたの仕事一つひとつが、日本で暮らす方々の「良い1日」につながります。“情報のプロ”として、人生すべてをいかしませんか。

募集要項

仕事内容
公安調査庁の総合職(係長級・課長補佐級)◆情報収集・分析を担当/経験不問/公務員試験の実施なし
<情報の力で生活の安全・安心を根本から支える>
「係長級」または「課長補佐級」の職員として、主に国内外の公安情報の収集・分析に従事していただきます。係長級はプレイヤーとしてチームの中核となるポジション、課長補佐級はマネジメント職としてチームを率いるポジションです。

<入職後は主に「情報収集・分析」をお任せします>
どのような情報を集めれば良いかを考え、調査指示を出します。また、調査指示に基づき収集・報告された情報を、様々な角度から分析・評価します。

分析・評価された情報を破壊的団体等を規制するための証拠として整理・保管するほか、必要に応じて公安審査委員会に対し団体の規制処分を請求します。また、必要に応じて、総理をはじめとする政府要路やその他の政府機関等に、分析・評価された情報を提供します。

※係長級は自身で分析業務を行う比重が大きく、課長補佐級はチームメンバーのマネジメントがメインとなります。

<ゆくゆくは、「情報収集」に従事していただく可能性もあります>
調査指示に基づき、破壊的団体等について知る人から話を聞いたり、観察処分に付されている団体については団体の施設内に立ち入り、必要な検査を行ったりして、様々な情報を集めます。その上で、それらについて本庁に報告します。

<マネジメントについて>
1チームにつき5名前後のメンバーがいます。課長補佐級はメンバーが作成する分析結果を客観的に判断するほか、チームの方向性の設定やメンバーの目標管理、他部署との調整等を担います。

※係長級採用の場合も、将来的にマネジメントに携わっていただくことを期待しています。

◎一日の流れや職員インタビューについて、採用パンフレットで紹介中!
https://www.moj.go.jp/content/001392277.pdf
応募資格
大卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎ブランクOK

<係長級>民間企業等での勤務経験5年以上
<課長補佐級>民間企業等での勤務経験10年以上

◎必須とする勤務経験・知識等は一切ございません。
公安調査庁が主に行う情報収集手段は、人的情報収集、通称「ヒューミント(HUMINT:Human Intelligence)」(ヒューマンとインテリジェンスを掛け合わせた造語)であり、情報収集の相手方と良好な人間関係を築くことで、相手の心を開き、より深い情報を入手することが求められます。相手方の人柄も様々であり、情報入手の方法に正解はありません。

この点で、多様な力がいかせる可能性があることから、当庁では必要な能力や素質はあえて限定していません。民間企業等で培った知識や経験を駆使して業務に従事していただくことを通じ、当庁全体の情報収集・分析能力の向上に貢献していただくことを期待しています。
募集背景 公安調査庁の任務は、公共の安全の確保を図ることです。我が国のインテリジェンス・コミュニティのコアメンバーとして、暴力主義的破壊活動を行う危険性のある団体の調査を行い、その過程で収集した情報を分析し、官邸をはじめとした関係機関に提供することで、政府の危機管理・外交・安全保障等の重要施策の推進に貢献しています。

近年、我が国を取り巻く内外の諸情勢は一層厳しさを増し、経済安全保障やサイバー等も新たな脅威となっています。それにあわせて当庁の業務や役割もますます多様化・複雑化する中で、多様な背景・専門性・資質を有する外部人材を積極的に活用することにより、新たな調査課題への対応力を強化していく方針です。
雇用形態
正社員

※法務省では「正職員」と呼称します。
※6ヶ月の試用期間があります。その間の給与・待遇等に変更はありません。
勤務地・交通
公安調査庁本庁/東京都千代田区霞が関1-1-1(合同庁舎6号館A棟)

※入職後は本庁での勤務が中心になりますが、地方機関への異動や他省庁への出向機会もあります。

<リモートワークを導入しています>
配属部署の業務内容や家庭の都合等を考慮しながら、柔軟にリモートワークを選択可能。実際に、リモートワークを活用しながら働く職員もいます。
交通
東京メトロ有楽町線「桜田門駅」5番出口より徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ケ関駅」A1またはB1a出口より徒歩5分
東京メトロ日比谷線・千代田線、都営三田線「日比谷駅」A10出口より徒歩5分
勤務時間 9:30~18:15(実働7時間45分)

※基本的に昼休みは【12:00~13:00】です。
※残業は月平均20時間以内です。
※業務や家庭等の都合にあわせて、時差出勤も可能です。
給与 <係長級>
月給34万4500円以上+各種手当(本庁)
※年収500万円~800万円を想定しています。

<課長補佐級>
月給42万9200円以上+各種手当(本庁)
※年収650万円~850万円を想定しています。

<共通>
※上記はあくまで最低月給です。民間業務経験等を考慮し、支給額を決定します。
※超過勤務手当は別途支給します。
※上記金額には、一律支給の地域手当・本府省等業務調整手当を含みます。
休日休暇 <年間休日120日以上>
■完全週休2日制(土・日曜日)
■祝日
■夏季休暇(3日)
■年末年始休暇(6日)
■有給休暇
■産前産後休暇(取得・復職実績あり)
■育児休暇(取得・復職実績あり)
■介護休暇
■慶弔休暇
■病気休暇
■特別休暇(結婚、出産、子どもの看病等)
福利厚生・待遇 ■昇給:年1回(1月)
■賞与:年2回(6月・12月、昨年度実績4.5ヶ月分)
■社会保険(健康・厚生年金)
■国家公務員災害補償法制度
■交通費(月5万5000円まで)
■超過勤務手当
■出張手当
■役職手当
■家族手当(配偶者:月6500円、子1人につき:月1万円)
■住宅手当(月2万8000円まで)
■社宅あり
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■在宅勤務・リモートワークOK
■海外勤務・出張あり
■庁舎内に食堂・蕎麦屋・パン屋・コンビニ等を併設
入職後の流れ 公安調査庁職員としての心構えや、国内外の公安情報に関する知識や調査及び分析に必要な技能について、当庁の研修施設で集中的に学んでいただきます。期間は1ヶ月程度で、全国の局で採用された同期職員と共に技能を習得します。多い時には100名程度の職員と共に研修を受けることもあり、新しく入職された方も馴染みやすくなっています。

キャリアパスについては、係長級としての採用の場合数年で課長補佐となり、その後も順次キャリアアップしていくイメージです。課長補佐級の場合、10年ほどで室長級や課長級となり、最終的に幹部要員として処遇させていただければと考えています。
職場の雰囲気 公安調査庁本庁では、多種多様な職員が働いています。年齢層については、係長級は30代~40代、メンバーは20代~30代前半がメインです。人物本位の採用をしていることもあり、コミュニケーション能力が高く、話しやすい人が集まっています。上司と部下の距離も近く、業務はもちろん業務外の相談も気軽にできる雰囲気が魅力です。

当庁は国家公務員採用試験からの採用者に占める女性の割合が、近年40~60%で推移しており、女性が活躍できる職場環境の整備と共に、優れたマネジメント能力を発揮する、女性職員の上位ポストへの登用を進めています(係長級・課長補佐級への登用実績もあり)。
転職・求人情報イメージ1
こちらは当庁の研修施設。職員のスキルアップを支援するため、調査技能や分析能力の向上に資する研修や、語学力を身につける研修等も実施しています。
転職・求人情報イメージ2
法務省旧本館(赤れんが棟)です。平成6年12月には国の重要文化財に指定されました(外観のみ)。テレビドラマにも登場する等、象徴的な建物です。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

取材の中で、「子育て中の職員をサポートするのが当たり前の風土なんです」というお話が印象的でした。組織内で産休・育休の取得を後押しする雰囲気ができており、ライフステージが変わっても長く働き続けられることが魅力だといいます。

たとえば、産休や育休に入る際には、上司・同僚から「一大仕事、頑張ってきてね!」といった温かい言葉をかけられたり。「仕事と育児の両立ができるだろうか」という不安があれば、上司と働き方について相談したり、「子育てメンター制度」を活用して先輩職員から両立のコツを聞いたりすることができるそうです。

そして復帰後にも、リモートワークや保育時間にあわせた勤務、子の看護休暇等の各種支援制度をフル活用しながら、仕事と育児を両立できるのだとか。職員の様々な事情に応じ、一人ひとりが働きやすいよう親身になって考えてくれる組織風土。総合職としてキャリアを積んでいく上で安心できそうだと感じました。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい<仕事内容をおさらい>
■情報収集を担当する場合は…
外に出て人と会って情報を収集する調査が主な業務になります。個別に相手の心を開き、信頼関係を築くため、マニュアルはありません。調査では公安調査官自身が、誰から、どのように情報を入手するかを企画し、経験や知識、個性を最大限いかして相手と向き合って情報を入手します。

■主に分析業務を行う場合は…
現場から上がってきた情報を多角的に分析・考察し、上司や同僚と議論を重ねながら、個々の事象について、その要因や背景に何があるのかを解き明かしていきます。情報分析では、論理的・客観的な思考力だけでなく、豊富な経験・知識、わずかな変化も見逃さない洞察力、情報の要点を政策決定者に伝える表現力等、多角的な能力を総動員する必要があります。

<情報の力で社会に貢献>
このような情報収集・分析に取り組む中で、政府の重要施策の推進に貢献できるような高度な情報を入手したり、分析した成果が政府要路や関係機関に提供され、情報の力で重要施策の推進に貢献したり…といったことにつながった時、大きなやりがいを感じることができます。

<あの国際大会の成功の裏側にも!>
「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」の開催に向けて、2013年頃から関係機関と連携しながら、関連情報の収集・分析に取り組み、大会の安全かつ円滑な開催に貢献したことについても、取材でお話を伺いました。国の重要施策に欠かせない役割を担うやりがいは、公安調査庁ならではの醍醐味と言えるでしょう。
厳しさ<確かな情報を見極める難しさ・プレッシャー>
より質の高い情報を、より多く集めることは簡単ではないといいます。特定の個人や組織のみが持つ情報は、収集することそのものが困難です。また、インターネット上に氾濫している情報は、収集することはたやすくとも、その情報の真偽を見極めることは容易ではありません。

こうした情報を最大限活用するためには、高い情報収集能力と分析能力が必要不可欠です。基本的な技能については入職後の研修で身につけられるとはいえ、その後も自己研鑽を積み重ねることが求められます。情報のプロとして、難しい局面とも向き合いながら日々の業務に従事しなければならないことに、大変さを感じるかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎積極的に新たなことを学ぶ姿勢を持てる方
様々な人や物事に興味を持ち、未経験の状況においても主体的に考えて行動し、仕事相手や担当業務に対して責任感を持って臨む人物が活躍できる環境です。「自分が知らないことについて、相手が部下であったとしても恥と思わずに質問できる」等、自分から学ぶ姿勢を持てる方に向いているでしょう。
向いていない人△守秘義務を守ることができない方
政府の危機管理・外交・安全保障等の重要施策に関わる、機密性の高い情報を扱う仕事です。重要なプロジェクトに関わっているからといって、周囲に情報を漏洩させてしまうような方には向いていません。

会社概要法務省

設立 1952年
代表者 法務大臣 牧原 秀樹
資本金 公的機関のため資本金はありません。
従業員数 5万5535名(令和6年度末定員)
事業内容 法務省の使命は、誰もが安全・安心に暮らせる公正・公平な社会の実現であり、基本法制の維持及び整備、法秩序の維持、国民の権利擁護、国の利害に関係のある争訟の統一的かつ適正な処理、出入国及び外国人の在留の公正な管理を図るといった、国民生活に密接に関連する幅広い政策を任務としています。

施策の企画立案等を担う本省と、国民一人一人に向き合って施策を実行する現場の機関が、一体となって法務省の行政(法務行政)を推進しています。
事業所 本省/東京都千代田区霞が関1-1-1ほか地方機関
企業ホームページ https://www.moj.go.jp

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
業務説明会+エン転職よりエントリー ※今回の中途採用では通常の公務員試験は実施いたしません。
STEP2
履歴書・職務経歴書等の提出
STEP3
書類選考及び面接(2回)
STEP4
内定
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▼選考スケジュール
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▽応募予定の方向けの業務説明会
▽エン転職での応募締切:11月13日(水)※必要書類必着:11月15日(金)
▽第1次選考合格発表(書類選考):11月29日(金)まで
▽第2次選考(面接1回目):12月2日(月)~12月13日(金)で指定する日
▽最終選考(面接2回目):12月16日(月)~12月20日(金)で指定する日
▽最終合格発表:12月27日(金)まで
▽入職:令和7年4月1日(現職の都合にあわせて採用時期を調整可能)

※選考状況によって日程が後ろ倒しとなる可能性があります。

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▼注意点
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※今回の中途採用においては、通常の公務員試験は実施いたしません。幅広い方からのご応募をお待ちしております。
※エン転職よりエントリーいただけましたら、応募フォームのご案内をいたします。提出書類といった詳細をお送りしますので、そちらよりご提出ください。
※応募フォーム以外からのご応募(郵送等)は受け付けませんので、予めご了承ください。

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▼採用担当からのメッセージ
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「公安調査庁」と聞くと、「なんだか大変そう…」等と感じて、二の足を踏む方もいらっしゃるかもしれません。しかし、業務内容のやりがいは大きいですし、職員たちもコミュニケーション能力が高く、人間味あふれる人々が揃っています。ぜひ一度、門を叩いていただけると嬉しいです。
応募受付方法 まずは下記の応募ボタンからご応募ください。その後、エン転職経由で応募受付メールをお送りいたします。メール内には提出書類に関するご案内がありますので、必ずご確認ください。

※応募フォーム以外からのご応募(郵送等)は受け付けません。
面接地 <公安調査庁本庁>
〒100-0013
東京都千代田区霞が関1-1-1(合同庁舎6号館A棟)

※選考状況によっては、複数日で面接を実施する可能性があります。
※面接試験については、Web面接(PC等を用いて、インターネット上で行う面接)の方法で実施する場合があります。
連絡先 <公安調査庁本庁>
〒100-0013
東京都千代田区霞が関1-1-1(合同庁舎6号館A棟)
担当公安調査庁総務部人事課 採用担当
TEL03-3592-5711
E-MAILqa-recruit-psiajinji@i.moj.go.jp
個人名の表記について
企業に1週間だけあなたのパーソナルシートが公開されます。企業から、応募のお願いや、レジュメ入力リクエストが届く可能性があります。
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エン転職は、求人企業が発信する情報にエン転職取材担当、西島の取材によるコメントを加え、さらに元社員や現社員からのクチコミ情報など多角的な情報を収集し、より信頼性の高い求人情報を提供しています。
もし、求人情報の掲載内容と事実に相違があった場合はエン転職事務局までご連絡下さい。調査の上、対応いたします。入社後に判明した相違点についても、情報をお寄せください。