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取材から受けた会社の印象
所長の出身地である横浜市港北区に開業した澤口税務会計事務所。日吉駅近くに事務所を構え、地域のお客様を中心に法人や個人の税務顧問業務などを行なっています。そんな同事務所が重視しているのは、『いま目の前にいるお客様への貢献を最大化すること』。そのため、お客様とのコミュニケーションを大切にしていて、税務顧問業務については定期面談を前提とし、しっかりと時間をかけて顧問業務に応じているそうです。
他にもお客様のニーズを理解して提供できるサービスを積極的に紹介。弁護士や司法書士、行政書士、不動産専門家など、他の専門家と積極的に連携して解決手段を探しているとのこと。また、事務所を開設してからほぼ毎月、2日間にわたる無料相談会も開催。提携している法律専門家と同席して、税金や相続、財産管理、起業などの相談に対応しているそうです。常時20~30名が相談に来られ、この地域では大きな信頼が寄せられています。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい税理士アシスタントとして法人・個人のどちらにも対応でき、それが自分自身のスキルアップに繋がっていきます。経験を積めば積むほど、数字を見ただけで経営状況などがイメージでき、また資料を見れば業界の動向などが理解できるようになり、税務会計以外の話もできるようになるのだとか。こうして自分にできることがどんどん増えていくと、成長しているという実感が得られるそうです。そして、その成長こそがさらにお客様の役に立っていくという、そんなやりがいも感じられるでしょう。
厳しさ日本の税制改正は毎年行なわれます。また、助成金の申請様式や書類についても、何の助成金かによってそれぞれ異なります。そのため、新しく更新される情報に敏感であり、必要となる知識を学び続けていかなければなりません。また、お客様から相談があれば決まりきった回答をするのではなく、臨機応変に柔軟な対応を行なうことも求められます。自分で解決できないケースであれば、所長や先輩に相談する必要もあるでしょう。お客様にとって何が最適かを常に考えていくことが大切です。
この仕事の向き&不向き
向いている人税理士や会計士を目指している方や、簿記や経理の業務経験、もしくは学んだ経験を活かしたい方に向いています。また、『お客様への貢献を最大化すること』を重視している事務所ですから、お客様の課題を解決するために力を入れたい方やお客様とコミュニケーションを取ることが好きな方、成長してキャリアアップしたいと考えている方にもピッタリでしょう。
向いていない人各種申請には期限が設けられている場合が多くあります。前もって段取りを決められない方や、計画的に仕事をするのが苦手な方には向いていません。