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取材から受けた会社の印象
拡大期にある同社では、入社3年後から責任者に立候補できるそうです。この背景にあるのが、社長ご自身の体験。自らも入社3年で所長になった経歴の持ち主で、年齢や年次より人間力を重視。社員の挑戦を応援する風土が根づいています。
また、ニッチな業界ということもあり、営業・歯科の各専門部署のサポートやチーム内での助け合いも当たり前。協力を大事にする社風のもと、ほとんどの先輩が未経験入社から活躍中とのこと。だからこそ「新メンバーが馴染みやすい雰囲気をつくりたい！」といつも歓迎ムードなのだそう。
実際、新人さんが困っている様子を目にすると先輩が積極的に声をかけていて、業務量が多いようであれば手助けするなど、お世話好きな先輩ばかりなのだとか。
心強い仲間に恵まれているだけではなく、長く活躍できる制度も整備されている同社。今回入社される方もバツグンの居心地の良さを感じながら、腰を据えて働けそうですね。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがい入社から3年間は、同じ歯科医院を担当になることが多いそう。ほぼ毎日顔を合わせるので、信頼を積み重ねていく実感も得やすいようです。たとえば、医院によって製品選びのポイントが違うことにも気づきます。「あの医院は審美に重きを置いて、インプラントを選んでいる」という傾向が分かれば、より良い製品を提案することもあるそうです。提案を採用していただけたときには、お客様との信頼関係が築けたと実感できるとのことでした。
また、患者さんのQOLの向上にも貢献できるとのお話です。患者さんにとっての理想を想像し、審美性や機能性などを考慮した製品をご提案することで、後日「患者様に喜んでいただけたよ、ありがとう」と感謝されることも。直接やり取りすることはなくとも、患者さんが自信を持って笑える毎日を陰ながら支えるやりがいを感じられるでしょう。
また、患者さんのQOLの向上にも貢献できるとのお話です。患者さんにとっての理想を想像し、審美性や機能性などを考慮した製品をご提案することで、後日「患者様に喜んでいただけたよ、ありがとう」と感謝されることも。直接やり取りすることはなくとも、患者さんが自信を持って笑える毎日を陰ながら支えるやりがいを感じられるでしょう。
厳しさ歯科医院1箇所あたりの滞在時間は、平均5～10分。いかに相手のご要望をスピーディーに汲み取り、応えていけるかが大事です。また、歯科医院と技工所との橋渡し役なので、情報を正しく伝達することが大切とのこと。歯型や材質など、製品を作る際に必要な情報伝達が上手くいかなければ、誤ったものが出来上がってしまいます。
この仕事の向き＆不向き
向いている人「安定企業で長く安心して働きたい方」「未経験から、商社という舞台で働きたい方」「医療に携わりたい方」「社会貢献度の高い仕事がしたい方」「決められたお客様に対し営業へ行きたい方」「じっくりとお客様と関係構築したい方」「コツコツじっくりと実績を積み重ねたい方」が向いています。
向いていない人歯科医院との関係構築が大切なので、「数字ばかりに目がいきがちな方」は向いていません。
