選手から保険会社の営業へ。異色の経歴でも、3年で所長になれました。 | 転職・求人情報なら、【エンジャパン】のエン転職

営業所長

平井健太

競泳の元日本代表。1歳から水泳教室に通い、大学卒業まで競泳に打ち込む。2年間プロ選手として活躍した後、フィットネストレーナーへと転身。入社から1年半経った頃、コロナウィルスの影響によって、フィットネス業界が打撃を受ける。それを機に、転職を決意。不動産会社の仕入れ営業を経て、知人の勧めで『富国生命保険相互会社』に入社した。入社4年目に営業所長に就任。30歳の若きホープとして、千葉エリアを牽引している。

前職	不動産業界不動産事業企画、不動産開発、不動産仕入、用地仕入
転職後	生命保険業界個人営業

転職理由と、この会社に決めた理由

競泳のプロ選手として活動後、フィットネスクラブのトレーナーへと転身しました。入社から1年半が経った頃、コロナの影響によってフィットネス業界が大打撃を受けて…。仕事は順調でしたが、やむを得ず転職活動をはじめました。そこで、「成果を出すほど稼げるし、自分自身も成長できそう！」と思い、不動産会社の仕入れ営業へと転職。仕事は楽しかったのですが、個人プレーな社風があわず、次第に転職を考えるようになりました。それに、不動産業界は平日が休みなので、なかなか友人と会えないことも、転職を考えたきっかけでしたね。

そんなとき、母の知人が当社を勧めてくれました。入社の決め手は、求人で営業所長への道のりを示していたこと、そして管理職になれば今までに身につけた指導の経験を活かせることです。面接でも、営業所長までの道のりを説明してもらいました。当社で働く自分を想像できたことで、ここでならやっていけそうだと思えたんです。

仕事の感想と、入社してよかった点

最初に生命保険の知識や販売手法などを学んだあとに、本社で実施される3ヶ月間の基礎研修は、アポなしで営業活動をするというものでした。大変なことはありましたが、それ以上に多くの学びがありました。当時身につけた話し方などは、その後の営業活動や部下の教育で通用します。それに、同期と支え合ったことや、はじめて契約をとれた日のことは、今でも忘れられません。

入社してよかったのは、早期からキャリアアップできたことですね。入社後1年半弱で所長補佐に、所長代行を経験後、3年で営業所長に就任しました。こんなに早く昇格できたのは、「3年で所長の席と収入を手に入れる育成プログラム」があったからこそですね。

責任は増えますが、自分で営業所の運営方法や作戦を考えるので、営業所長になってから仕事の楽しさが倍増しました。組織の風土づくりや営業手法の確立も、営業所長に委ねられていることも魅力です。今後も頑張ります！

中途入社だから分かる社風・カルチャー

当社では、子育てしながら働いている人、とにかく稼ぎたい人など、色んな人が働いています。だからといって、「理想の社員像」を押し付けられることはありません。会社も社員も、それぞれの価値観を尊重しています。指導方法も、1人ひとりの特性やレベルにあわせて、変えているんですよ。

また、月並みな表現ですが、いい人ばかりなんです。営業所長に就任したばかりで、右も左も分からない頃のこと。あと1件契約すれば目標を達成できる…というとき、私の力になりたいからと、ベテラン社員の方が最後まで粘って契約してくれて。いい仲間に恵まれたと、胸が熱くなりました。

それに、今では遅くても18時半までに退勤しています。自分の時間が増えて、友人と会ったりジムで筋トレしたりできるようになりました。おかげさまで公私ともに充実した毎日を送っています。最初は、保険業界に不安があるかもしれません。勇気を出して、当社に飛び込んできてください。