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取材から受けた会社の印象
2006年に測量業からスタートした同社。現在は空間計測課で行なう測量だけでなく、空間情報課で道路・電力といった社会基盤整備や災害復興に必要なデータ作成をメインに手がける会社として、事業を拡大されています。業界トップクラスの大手測量会社やそのグループ会社などと取引を継続。なかには、設立当初からお付き合いのある企業もあるそうです。
大手各社から安定してご依頼をいただく理由について、取材に対応いただいた今野さん、高橋さんに伺うと「他社ではなかなかやらない処理も担当できる」というお話が。たとえば、航空レーザーで測定したデータにある樹木や建物を取り除き、きれいな図面にするという処理。こうした依頼に対応できる体制を持つ会社は珍しいそうです。また、携わるプロジェクトも官公庁の案件など、需要の安定したものが多く、この先も安心感を持って働くことができるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいデータ処理の作業は基本的にアルバイトスタッフが担当しますが、制作管理スタッフが自ら行なう場合もあります。フィルタリングと呼ばれる作業では、建物や樹木を消したり、足りないところに線を引いて地形をつくったり、ソフトを使った作業がパズルのようで面白いとのことでした。
また、お客様の要望を聞いて資料の作り方をすり合わせるだけでなく、「この方法で処理するなら早めに納品できます」といった提案もされるのだとか。そうした自分の働きがインフラ整備に必要な資料になったり、災害への備えや災害発生時に役立つハザードマップになったり。地域を支える貢献性を実感できるでしょう。
また、お客様の要望を聞いて資料の作り方をすり合わせるだけでなく、「この方法で処理するなら早めに納品できます」といった提案もされるのだとか。そうした自分の働きがインフラ整備に必要な資料になったり、災害への備えや災害発生時に役立つハザードマップになったり。地域を支える貢献性を実感できるでしょう。
厳しさ道路や電力などの公共インフラ、災害対策といった公共事業に携わる仕事です。そのため、どうしても年末から年度末(3月)までの依頼が増える傾向にあるそう。とはいえ繁閑の差があっても、納期は厳守しなければなりません。普段は忙しいところをみんなで分け合ったりされていますが、繁忙期は自分でやり切らなければならないという大変さがあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎人と関わるのが好きな方
単なるデータ処理の仕事ではなく、プロジェクトを動かしていくポジションです。
取引先との打ち合わせや電話でのやり取り、スタッフへの指示やアドバイスも大切なので、人と関わるのが好きな方はより活躍できるでしょう。
◎CADに興味がある方
自己成長への意欲があり自ら学ぶ姿勢があれば、きちんとサポートを受けられる環境なので未経験だからと諦めていた方には実践で学べるチャンスがあります。
単なるデータ処理の仕事ではなく、プロジェクトを動かしていくポジションです。
取引先との打ち合わせや電話でのやり取り、スタッフへの指示やアドバイスも大切なので、人と関わるのが好きな方はより活躍できるでしょう。
◎CADに興味がある方
自己成長への意欲があり自ら学ぶ姿勢があれば、きちんとサポートを受けられる環境なので未経験だからと諦めていた方には実践で学べるチャンスがあります。
向いていない人▼指示のもと働きたい方
大きな会社ではないので、社員1人1人が自ら考えて動かないとならない場面が多くあります。
あまりにも受け身で人を当てにしすぎる方は成長が難しいかもしれません。
▼臨機応変に動けない方
様々な理由で、作業計画の変更や工程の見直しがでてくることもあるので、適応力が乏しい方は難しいでしょう。
大きな会社ではないので、社員1人1人が自ら考えて動かないとならない場面が多くあります。
あまりにも受け身で人を当てにしすぎる方は成長が難しいかもしれません。
▼臨機応変に動けない方
様々な理由で、作業計画の変更や工程の見直しがでてくることもあるので、適応力が乏しい方は難しいでしょう。