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取材から受けた会社の印象
「デザイナーさんの要望に応えたい」との想いから、現場社員の方々は「できない」とは言わないといいます。
過去にはとあるデザイナーに板紙づくりの相談に乗ってもらったことも。そのアイデアをもとに作った板紙で良さを実感。デザイナーや装丁家のアイデアを参考に商品開発を進め、現在のラインナップになったといいます。
また、こんな気づきもあったのだとか。一般的にお饅頭は「白い箱に綺麗な掛け紙」をして売られるもの。一方、箱を作るデザイナー目線では、商品の特性を掘り下げると「黒い箱に白い掛け紙」のほうがコンセプトを明確にできるという考えなのだそう。同社はそんなデザイナーたちに、白い箱以外の選択肢を提示できる存在でありたいといいます。
現在は80種類以上のアイテムと、規格サイズは260種類を展開。多くの種類を少量生産できることも同社の強みです。SDGsに注目が集まる中、どんな新しい風を起こされるのか、楽しみです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■身近な商品のため、社会の役に立つ実感が得られます。
食品のパッケージ、書籍の表裏表紙、販促ツール、ノートなど。同社の再生板紙は、実に幅広い用途で使われています。自分たちで手がけた商品を街で目にすることも多いからこそ、仕事の成果が社会で役立っていることを実感するそうです。
大手企業の商品に採用されたり、人気ブックデザイナーなどクリエイターの方々からも注目されたりする商品を扱えることが誇らしいとのこと。また、営業としては、お客様に名前を覚えられ、指名で連絡をもらえるなど、頼られることも嬉しいそうです。
食品のパッケージ、書籍の表裏表紙、販促ツール、ノートなど。同社の再生板紙は、実に幅広い用途で使われています。自分たちで手がけた商品を街で目にすることも多いからこそ、仕事の成果が社会で役立っていることを実感するそうです。
大手企業の商品に採用されたり、人気ブックデザイナーなどクリエイターの方々からも注目されたりする商品を扱えることが誇らしいとのこと。また、営業としては、お客様に名前を覚えられ、指名で連絡をもらえるなど、頼られることも嬉しいそうです。
厳しさ■継続的な学びが欠かせません。
紙製品は種類が非常に多く、用途も広いためマーケットも奥が深く、その分覚えなければならない知識の量も多くなるといいます。厚みやカラー、質感など細部にまでこだわるデザイナーの方が多く、その要望に応えられるだけの知識習得は必要です。80種類以上もの種類がある上に、規格サイズも260種類あるので、継続的な学びが欠かせないでしょう。
紙製品は種類が非常に多く、用途も広いためマーケットも奥が深く、その分覚えなければならない知識の量も多くなるといいます。厚みやカラー、質感など細部にまでこだわるデザイナーの方が多く、その要望に応えられるだけの知識習得は必要です。80種類以上もの種類がある上に、規格サイズも260種類あるので、継続的な学びが欠かせないでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎アイデアを活かしたい方
既存製品の提案はもちろん、企業が抱える課題に対して、発想を活かした提案次第でどんどん用途を広げられる商材です。そのため、アイデアを活かして提案の幅を広げたい方に向いています。
◎円滑なコミュニケーションが取れる方
業務では社内の生産部とのやりとりもあります。どの程度生産できるのかなど、確認ごとも多いため、円滑なコミュニケーションが取れる方にピッタリです。
既存製品の提案はもちろん、企業が抱える課題に対して、発想を活かした提案次第でどんどん用途を広げられる商材です。そのため、アイデアを活かして提案の幅を広げたい方に向いています。
◎円滑なコミュニケーションが取れる方
業務では社内の生産部とのやりとりもあります。どの程度生産できるのかなど、確認ごとも多いため、円滑なコミュニケーションが取れる方にピッタリです。
向いていない人△常に誰かの指示がほしい方
次に何をすべきか考えながら、必要に応じて関係各所へ確認するなど、自ら動く姿勢が大切です。そのため、常に誰かの指示がほしい方や、主体性に欠ける方は難しいでしょう。
次に何をすべきか考えながら、必要に応じて関係各所へ確認するなど、自ら動く姿勢が大切です。そのため、常に誰かの指示がほしい方や、主体性に欠ける方は難しいでしょう。