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取材から受けた会社の印象
「南ぬ島(ばいぬしま)石垣空港」の愛称で親しまれ続け、開港10年以上になる新石垣空港。「国内のお客様はもちろん、海外のお客様にも安心して快適に過ごしてもらいたい」という想いのもと、多くの人々を受け入れ続けてきました。
そんな想いは、働く社員の方々にも。島外から訪れる方も安心して定住できるよう、万全の受け入れ体制を整えているそうです。例えば移住となると心配のある「家探し」も、同社では入社前からサポートしており、先輩社員とオンライン上で3~4回相談が可能。住まいのことや、島内での生活・暮らしに関わることなど、広く相談することができるそうです。
実際に転職を機に移住した先輩にお話を伺うと、「市街地にはスーパーやコンビニも複数あり、30分に1本のバスや大型家具店の存在など、暮らしの心配は思いのほか少なかったです」とのこと。新天地での生活という不安も、きちんと乗り越えられる環境があると感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎年間約260万人が利用する空港を、管理して守ること。
新石垣空港の乗降客数は、年間約260万人。約119万人の観光客のうち93%が同社の施設を利用します。石垣島には沖縄本島や国内主要都市との定期旅客船の運航がないため、空路以外の代替交通手段はありません。そんな替わりのない重要な交通インフラを陰から支えるのが、施設管理です。毎日多くの方が空港を利用する姿を見ると、「普段の仕事が、これだけ多くの方のためになっているんだ」と実感できるとのことです。
◎石垣島の自然を、満喫しながら働けること。
石垣島の日没は夏で19時30分ぐらい、冬で18時ぐらい。仕事帰りは、海辺の道を通ってサンセットを眺めながら帰路に着くことができるそう。また同社では年間休日も120日以上としっかり用意されており、休みの日には、マリンスポーツや釣り、BBQなどを満喫することができます。
実際に先輩社員の皆様の休みの日を伺うと、「元々自然に憧れて入社したこともあり、休みを活用して沖縄の離島を全部回ってしまいました」「畑仕事に汗を流したり、ちょっとした空き時間でも子どもとフラッと海水浴に出かけたりしています」など、皆さん石垣島の暮らしを満喫されている様子。仕事だけでなく、プライベートも非日常を味わえることは、大きなやりがいになるでしょう。
新石垣空港の乗降客数は、年間約260万人。約119万人の観光客のうち93%が同社の施設を利用します。石垣島には沖縄本島や国内主要都市との定期旅客船の運航がないため、空路以外の代替交通手段はありません。そんな替わりのない重要な交通インフラを陰から支えるのが、施設管理です。毎日多くの方が空港を利用する姿を見ると、「普段の仕事が、これだけ多くの方のためになっているんだ」と実感できるとのことです。
◎石垣島の自然を、満喫しながら働けること。
石垣島の日没は夏で19時30分ぐらい、冬で18時ぐらい。仕事帰りは、海辺の道を通ってサンセットを眺めながら帰路に着くことができるそう。また同社では年間休日も120日以上としっかり用意されており、休みの日には、マリンスポーツや釣り、BBQなどを満喫することができます。
実際に先輩社員の皆様の休みの日を伺うと、「元々自然に憧れて入社したこともあり、休みを活用して沖縄の離島を全部回ってしまいました」「畑仕事に汗を流したり、ちょっとした空き時間でも子どもとフラッと海水浴に出かけたりしています」など、皆さん石垣島の暮らしを満喫されている様子。仕事だけでなく、プライベートも非日常を味わえることは、大きなやりがいになるでしょう。
厳しさ▲緊急トラブルに、夜間や休日に対応することも。
「乗降時に利用する旅客搭乗橋や館内アナウンスなどの設備が作動しない」「停電した」といった急なトラブルが起こると、航空機の運航に影響が出ることも。石垣島には空港が1つしかないので、問題を解消して運航できないと多くの方に影響が及びます。
特に、本州などと比較しても、天候が変わりやすい石垣島。夏から秋にかけては台風の接近が増えることもあり、台風時には暴風に備えて旅客搭乗橋をワイヤーで固定するといったことも行ないます。そういった緊急時には、昼夜問わず対応する必要があります。早朝や休日とはいえ、安全な運航のために対応する大変さがあるでしょう。
「乗降時に利用する旅客搭乗橋や館内アナウンスなどの設備が作動しない」「停電した」といった急なトラブルが起こると、航空機の運航に影響が出ることも。石垣島には空港が1つしかないので、問題を解消して運航できないと多くの方に影響が及びます。
特に、本州などと比較しても、天候が変わりやすい石垣島。夏から秋にかけては台風の接近が増えることもあり、台風時には暴風に備えて旅客搭乗橋をワイヤーで固定するといったことも行ないます。そういった緊急時には、昼夜問わず対応する必要があります。早朝や休日とはいえ、安全な運航のために対応する大変さがあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎何事にも興味をもって取り組める方
入社時点では、施設や設備に関する工学系の知識がなくても大丈夫。ですが、ゆくゆくは急な設備トラブルにも対応できるよう、徐々に専門知識を覚えていただきたいそうです。新しいことにも前向きな姿勢で取り組める方は活躍も早いでしょう。
入社時点では、施設や設備に関する工学系の知識がなくても大丈夫。ですが、ゆくゆくは急な設備トラブルにも対応できるよう、徐々に専門知識を覚えていただきたいそうです。新しいことにも前向きな姿勢で取り組める方は活躍も早いでしょう。
向いていない人▲柔軟にコミュニケーションが取れない方
空港全体の安全を守るために、空港で働く方々からの「こういう不具合があって困っている」という声を拾います。関わるのは施設課の先輩だけではないので、「コミュニケーションを取ることが苦手な方」「報連相を怠ってしまう方」には向きません。
空港全体の安全を守るために、空港で働く方々からの「こういう不具合があって困っている」という声を拾います。関わるのは施設課の先輩だけではないので、「コミュニケーションを取ることが苦手な方」「報連相を怠ってしまう方」には向きません。