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取材から受けた会社の印象
累計10万人もの学生を送り出してきたエール学園。特に注力しているのが留学生向け日本語学科です。西日本エリアでは最大規模を誇り、今年も1500名の学生を迎えたとか。この事業拡大の背景には、国の施策として今後10年間で日本人留学生を今の倍以上となる、年間50万人を日本に受け入れることを目標とした動きがあります。現状、25万人の留学生がすでに日本に滞在しており、業界全体が好調なのです。いわゆる少子化で競争が激しくなっている国内の塾や予備校とは真逆と言ってもいい状況です。そのため職員の増員など組織強化を行なっておられます。今回の採用では、経験も資格も、学力も問われません。同学園の教務事務スタッフさんの定着率は良く、勤続10年以上のベテランも多数。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい一緒に学校行事を盛り上げたり、悩みを親身に聞いたり…様々な交流を通して一人ひとりの学生と信頼関係を築いていきます。「両親に無理を言って留学させてもらったから、立派に卒業して学費以上の親孝行をしたい」と言っていた学生が無事に卒業したときには、その頑張りに胸が熱くなったそうです。また、卒業式のあとにも「今、こんな仕事をしていてとても楽しい!先生たちのおかげだよ」とお礼を言いに来てくれることも多いとか。学生たちを支え、夢を叶えるお手伝いができる充実感を味わえるでしょう。
厳しさ留学生の場合、学生の保護者が国内にいないことも少なくありません。そのためホームシックにかかる学生も多いのでメンタル面でのケアも必要になります。また、急な入院等の際には担任が家族の代わりに連絡を受けて駆け付けなければならないこともあります。業務領域を限定することなく、総合的な視点で学生の育成に取り組んでください。
この仕事の向き&不向き
向いている人海外の留学生と学校行事に取り組んだり、進路を話し合ったりと日々交流を持ちます。そのため、海外に興味をお持ちの方や誰かのサポートをするのが好きな方に向いています。また、事務も多いため、丁寧な作業ができる方にもピッタリです。
向いていない人学生の人生や未来を預かると言っても過言ではないお仕事です。誠実に取り組めない方、責任感のない方は適性がありません。