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取材から受けた会社の印象
1962年に創業され、業務用の食品メーカーとして成長を遂げてきたあじかん。大手スーパーなどのお惣菜売り場に並ぶお弁当や巻寿司等、私たちが普段よく口にするものに同社の製品が使われているそうです。同社は玉子製品を得意としていますが、2010年に一般消費者向けの“ごぼう茶”を開発。発売から10年で売上高が40億を超えシェアトップクラスとなったことは驚きです。
こうした柔軟性がもたらす製品開発力は、同社ならではの強みと言えると思います。また、お客様と顔を合わせるうちに徐々に信頼関係が築かれていくのも、ルート営業の楽しみの1つ。実際、営業の現場では、「こんな製品ができたんですよ」「それいいね」とフレンドリーな感じでお客様とやりとりされているそうです。安定した経営基盤を持つ会社で、営業として仕事をしていきたいという方には、ピッタリの環境だと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいお客様のニーズに合わせて商品を提案することが可能です。その際、提案が受け入れられ、商品が店頭に並んだのを見たときは大きな達成感を味わえます。お客様と信頼関係を築きながら、店舗の立地や客層などを調べて、お客様の要望を叶えられたときはやりがいを感じるでしょう。
また、社内にはメニューレシピのデータが豊富にあります。数千種類にわたる商品と併せて、お客様にとってピッタリの提案ができる環境です。営業が初めてという方でも安心といえるでしょう。さらに業務に慣れてくると自分のアイデアをいかした企画ができます。こうした点も魅力と言えそうです。
また、社内にはメニューレシピのデータが豊富にあります。数千種類にわたる商品と併せて、お客様にとってピッタリの提案ができる環境です。営業が初めてという方でも安心といえるでしょう。さらに業務に慣れてくると自分のアイデアをいかした企画ができます。こうした点も魅力と言えそうです。
厳しさ自分が紹介したからには、責任を持って納品まで管理しなければいけません。特に、賞味期限の短い食材をお客様が通常より多く発注してきたら、「本当に間違いない?」と確認することも。賞味期限を切らし、販売できなくなるとお客様は困ります。このような気遣いが信頼関係に繋がるのです。そのため、在庫や売れ行きの予想などをしっかり行ない、納品までていねいに管理しなければいけない大変さがあります。
また、冷凍庫や冷蔵庫から商品をピッキングしてトラック(1.5~2t)に積み込み、それをお客様先でおろすという作業を繰り返すことになります。朝のピッキングでは、寒い中での作業もありますし、納品などで身体を使うため、なかなか体力を使う仕事であることも理解しておいた方がいいでしょう。
また、冷凍庫や冷蔵庫から商品をピッキングしてトラック(1.5~2t)に積み込み、それをお客様先でおろすという作業を繰り返すことになります。朝のピッキングでは、寒い中での作業もありますし、納品などで身体を使うため、なかなか体力を使う仕事であることも理解しておいた方がいいでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人お客様相手の仕事なので、基本的な挨拶ができる人、相手の話をきちんと聞いた上で会話ができる人に向いています。また、さまざまな食材を扱い、自分でメニューレシピを企画することもあるので、食に興味がある人ならより楽しめるでしょう。
向いていない人営業は時間が勝負の部分もあります。数字を獲得するためには、スピーディに動かなければいけません。1日遅れたことで競合他社に仕事を取られることも。ときには周りを頼って柔軟に動く必要があります。積極的な行動や、チームワークでの仕事が苦手な人には向いていないでしょう。