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取材から受けた会社の印象
“現場仕事”と聞くと、どうしても上下関係がはっきりしていて、先輩が厳しかったり、お休みを取りにくく、自分の時間がもてなかったり…。というイメージを持たれて心配されている方も多いかもしれません。そこで、今回は同社の働く環境について詳しく伺ってきました。
聞くと、「ウチはそういうことがないように、働き方改革を積極的にやっているんです」と代表。たとえば、残業は月10時間程度で、直行直帰が可能。そのため、本社にわざわざ行く手間が省けるので、その分自分の時間に使えると言います。また、希望があれば休日のシフトも柔軟に対応してくれるとのこと。現場からの声を考慮して、このように柔軟に対応するようにしているのだとおっしゃっていました。だから直近3年以上の期間定着率95%以上。宮城県仙台市に根付いて20年以上、安定した経営を続けてきた同社。社員への還元もしっかりしているため、長期的に働きやすそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい商業施設やマンションなど、「水」を使うあらゆる場所で、同社が手掛ける工事は必要です。最初は水が通らなかったところに工事を手掛けることで、水が通ったり、漏れていたところを修理して問題なく使えるようにしたり。工事後は「完成した!」と、大きな達成感を感じられるというお話しでした。また、自分が工事を手掛けた施設がOPENし、多くのお客様で賑わっているのを見ると、誇らしい気持ちになるとお話ししてくださいました。
厳しさ作業はチームで行なうため、細かい声かけや進捗の確認など最低限のチームワークが必要です。また、現場には様々な会社から工事スタッフが来て作業を進めるので、それらの進捗や工事の予定など、周りに気を遣いながら業務を進めなければなりません。作業に集中しながらも、周りに気を遣うため、ときに神経を使う仕事だとおっしゃっていました。
この仕事の向き&不向き
向いている人どの現場でも正確な作業が求められるので、「コツコツ作業に取り組める方」にピッタリです。また、同社には多くのベテランが揃っています。「今以上に技術を磨きたい方」「積極的に学べる方」に向いているでしょう。
向いていない人現場では、他社の工事スタッフも別の工事を進めています。工事を円滑に進めるためにも最低限のコミュニケーションは取る必要があるので、「挨拶ができない方」や「協調性のない方」の活躍は難しいでしょう。