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取材から受けた会社の印象
今回の取材で印象的だったのは「営業事務としてキャリアアップできる環境がある」というお話。同社では、経験を積むごとに事務も着実に昇給できる仕組みがあるそうです。同社では人事評価に基づき、特に若手に手厚い基本給の昇給制度に加え、多角的な指標で業績を評価しています。その結果、役職に就いた方には月3000円~2万1000円の役職手当が支給されます。役職の有無とは別個に経験によって月3000円~1万円の等級手当がつきます。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいお客様と工場との間に立って、正しい配送ができるようにサポートする仕事もあります。納期を調整できた時や配送の際のミスを事前に防げた時などには、自分の仕事の意義を実感できるそうです。そうして手配したパッケージは有名なメーカーの製品が中心。スーパーやコンビニなど普段の生活で目にすることも多く、「自分が関わったものが、多くの人に喜ばれている」と嬉しく感じるそうです。
厳しさ同社では3~4000種類ものアイテムを扱っています。中には同じ商品でも販売エリアによって微妙にパッケージデザインが異なっているものもあります。そういった細かなパッケージや品番の違いに対して注意して、業務を進めていく必要があります。工場から出荷するパッケージの量は膨大。万が一誤ったパッケージを出荷してしまった場合、生産計画にも影響してしまうなど、プレッシャーもある仕事です。
この仕事の向き&不向き
向いている人営業とお客様の関係を繋ぐ“セールスコーディネーター”として会社を支える仕事です。品番をミス無く正確に入力できるよう、コツコツ丁寧に業務に取り組める方や、会社の顔であるという意志を持った責任感の強い方に向いています。
向いていない人お客様や営業など社内外の多くの人と話す機会が多いです。顔が見えない電話でのやりとりになるため、感じの良い対応ができない方や相手の意見や要望を汲んだ対応ができない方には向いていません。