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「経済産業省 東北経済産業局/係長級職員(一般職相当)◆イノベーション・GX・地域企業支援・復興推進など東北地方の発展をサポート」の転職・求人・仕事情報。日本最大級の【エンジャパン】の転職サイトには、国家公務員の転職・求人情報が満載です!

係長級職員(一般職相当)◆イノベーション・GX・地域企業支援・復興推進など東北地方の発展をサポート
経済産業省 東北経済産業局
プロ取材
東北局にいらっしゃる職員の菊地さんに取材しました。【「共感」・「協奏」・「変革」ともにつくる東北】というコンセプトのもと、地域の方々と徹底的に向き合い、協業していく仕事になっています。
エン転職 取材担当者
西垣
取材担当者-西垣
経済産業省 東北経済産業局NEW
掲載期間24/10/1724/11/13

係長級職員(一般職相当)◆イノベーション・GX・地域企業支援・復興推進など東北地方の発展をサポート

正社員職種未経験OK業種未経験OK完全週休2日残業月20h以内
係長級職員(一般職相当)◆イノベーション・GX・地域企業支援・復興推進など東北地方の発展をサポートイメージ1
スタートアップ支援や地元企業のDX支援、人材育成・確保など、新たな雇用機会創出にも尽力。幅広い角度から、東北の発展を支えています。
「2030年までに人口89万人減」
──そんな東北の未来を変えたい。
いまだ残る震災の余波、一次産業を中心とした経済の低迷。多くの苦難を抱える東北は、全国でも早いペースで人口減少が進んでいます。人が減れば経済の停滞はさらに悪化し、雇用も減少。そしてまた若者が東北から出ていく…この連鎖を断ちたいのです。

三陸沿岸など、海の幸をもたらしてくれる豊かな自然。たとえば、その魅力的な水産物や加工品を世界に売り込む。あるいは、原子力災害の爪痕が残る福島浜通りエリアを、災害対策用ドローンや次世代エネルギーの研究開発拠点にする。日本海側に吹く強い風は、風力発電に最適とされています。

こうした資源をフル活用し、持続可能な地域経済社会を実現するのが、我々の使命。その他、伝統産業の広報活動や技術継承支援、新エネルギーの推進など…幅広い事業を通じ、東北の活性化を目指します。

現地の声に耳を傾け、数多のステークホルダーを巻き込み、最上流から課題を解決することが、当職員の本分。その手で東北の未来を変えませんか。

募集要項

仕事内容
係長級職員(一般職相当)◆イノベーション・GX・地域企業支援・復興推進など東北地方の発展をサポート
総務企画、地域経済、産業、資源エネルギー環境の4部で構成される当局。あなたは、係長級職員として4部の中にあるいずれかの課室に配属され、業務を担当します。配属については希望を考慮します。

業務で関わるのは、東北各地の企業や自治体のほか、地域で活躍しているキーパーソンなど様々。東北の課題解決に向け、上流からコミットできます。

<取り組み事例>
◎「J-Startup TOHOKU」
スタートアップ企業への支援として、ビジネスマッチングの機会提供や、資金調達、販路開拓の支援などを行っています。

◎事業承継支援
中小企業・小規模事業者の円滑な事業承継を、自治体や支援機関と連携しながら支援しています。

◎GX推進
GX(グリーン・トランスフォーメーション)関連施策として、水素エネルギー活用の実証実験やJ-クレジット制度の利用促進、「使用電力の見える化」を通じた企業の省エネ化支援などを行っています。

◎とーかく(東北経済産業局公式note)
職員が出会った「東北地域の魅力ある人・技術・地域資源」や、当局の取組を発信しています。https://tohoku-meti-gov.note.jp/

※これらはほんの一例。詳しい取り組みはHPもご参照ください。
応募資格
高卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎

■下記をどちらも満たす方
【1】大学、短期大学、高校や高等専門学校を卒業している(または同等以上の学力がある)。
【2】2025年4月1日時点で、大学を卒業した方は7年以上、短期大学及び高等専門学校を卒業した方は同10年以上、高等学校を卒業した方は同12年以上の職務経験を有する。

【求める人材】
1.公務に対する強い関心と、全体の奉仕者として働く熱意を有する方
2.課題を解決できる論理的な思考力、判断力及び表現力を有する方
3.適切かつ効果的に対人折衝・調整を行うことのできる能力を有する方
4.職務経験を通じて体得した効率的かつ機動的な業務遂行の手法、その他の知識及び能力を有する方
5.採用後の研修又は職務経験を通じて、その知識及び能力の向上が見込まれる資質を有する方

※応募にあたっては、下記の【応募・選考について】欄をご一読ください。
募集背景 東北地域は、全国に先駆けて進む人口減少や少子高齢化、東日本大震災からの復興など多くの課題に向かい合っています。その中で私たちは、経済産業省の地方支分部局として、東北地域の持続可能な経済社会の実現を目指した取り組みを進めています。

今後も数多くの取り組みを推進していくうえで、組織強化を行うため、係長級職員を募集します。
雇用形態
正社員

※当局では「常勤職員」と呼称しています。
※6ヶ月の試用期間があります。その間の給与や待遇に変更はありません。
勤務地・交通
宮城県仙台市青葉区本町3-3-1
※テレワークも可能です。
※ジョブローテーションや出向に伴う転勤の可能性があります。
交通
JR「仙台駅」より徒歩約15分
仙台市地下鉄南北線「勾当台公園駅」より徒歩約3分
勤務時間 選択制(実働7時間45分)
※残業は平均月16時間程度です。

※以下の中から選択可能です。配属部署にて調整が必要な場合があります。
(1)7:30~16:15
(2)8:00~16:45
(3)8:30~17:15
(4)9:00~17:45
(5)9:30~18:15
(6)10:00~18:45
給与 月給28万3871円以上+各種手当+賞与(年2回)
※残業代は全額支給です。上記は令和7年度の予定月給となります。
休日休暇 <年間休日120日>
■完全週休2日制(土曜・日曜)
■祝日
■夏季休暇(3日)
■年末年始休暇(6日)
■産休・育休制度(取得・復職実績共にあり)
└男性職員の取得・復職実績もあります。
■有給休暇
■介護休暇
■慶弔休暇
■子の看護休暇 等
福利厚生・待遇 ■昇給年1回(1月)
■賞与年2回(6月・12月)※4.60月分
■社会保険完備(労災・健康・厚生年金)
■交通費支給(月150,000円まで)※令和7年度の予定金額です。
■時間外手当
■扶養手当(配偶者:月3,000円、子:月11,500円)※令和7年度の予定金額です。
■住宅手当(月2万8000円まで)
■職場内禁煙
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■定期健康診断
■検診事業
■共済制度(医療給付、育英資金や住宅資金の貸付事業、年金事業等)
入職後の流れ・先輩社員について 入局後は研修を通して国家公務員制度や業務遂行の基本を習得。4部のいずれかに配属され、各部署でのOJT・担当業務に応じた研修を通して、知識やスキルを身に付けます。
人事異動は各人の能力を十分に発揮できるよう、毎年職員から希望をとり、適性などを考慮し総合的に決定。概ね2年~3年ごとの異動が基本。また、キャリア形成の一環として、本省や他省庁、地方自治体、国立大学法人等への出向を行う場合があります。
転職・求人情報イメージ1
青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島の各県出身者が多く活躍中。自分の出身や所縁のある地域を重点的に支援する局独自の仕組みもあります。
転職・求人情報イメージ2
「年間休日120日」「土日祝休み」「残業月20時間以内」と、働きやすい環境が特徴。テレワークやフレックスタイム制など、制度も充実しています。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

東北地域の経済や産業の発展を幅広い分野からサポートしている同局。多くの事業を手掛けている中で、特に印象的なものをいくつか伺いました。

ひとつは総務企画部が手掛ける『RESAS(リーサス)』事業。ビッグデータ分析によって、各自治体の施策立案などを支援しています。

また、DXや研究開発支援分野にも注力。企業支援としては、東北エリア内の自動車や半導体関連等のものづくり企業が中心。研究機関で言えば、東北大学をはじめ様々な機関と連携し、各地でのイノベーションを推進しています。

その他、資源エネルギー環境部では、風力発電など再生可能エネルギーの導入を推進。東北の日本海沿岸地域は非常に風の状況が良く、現在日本の洋上風力発電の多くは、東北で行われているそうです。

幅広い事業がありますが、全てが東北地方の発展につながっており、ひいてはその先の日本の発展にも波及するもの。改めて同局の影響力の大きさを実感できました。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■仕事を通じ、東北地方に大きなインパクトを与えられる
地方創生、DX、SDGsなどをはじめ、国のトレンドになっている分野に幅広く関わっていける環境です。仕事をする上での裁量も大きく、職員が主体となって「TOHOKU DX大賞」という賞を創設したり、伝統工芸品の価値を広める展示会を主催したり、カーボンニュートラルに関するセミナーを企画・運営したり…様々な打ち手を通じ、地域課題の解決に貢献できます。震災から14年目を迎え、再生から発展に向かっていくフェーズである東北。その中で絶大な影響力を発揮できる立場だからこそ、仕事のやりがいも非常に大きいと言います。

また、地域の方々と交流しながら、経済の活性化に貢献できる点も魅力。仕事を通じて多くの方と出会い、人脈を広げることができます。
厳しさ■学習にかかる労力が大きい
法律をはじめ、様々な専門用語、各企業や自治体の役割など、入職後に覚えることは多岐にわたります。必要な勉強の量も膨大になってくるので、最初のうちは慣れるまでに多くの時間を要するでしょう。また、環境変化のスピードも非常に早いのが特徴。法改正も起こり、そのたびに関係各所に落とし込んでいかなければならない大変さがあります。そして、約2年でジョブローテーションがあるため、一通り仕事の流れを覚えても、2年ほど経てばまたイチから覚え直しに。総じて学習にかかる労力は大きいため、あらかじめ覚悟しておく必要があります。
この仕事の向き&不向き
向いている人■色々なことに好奇心を持てる方
経済環境への適応をはじめ、上手く物事が進まない時にどう乗り切るかなど、様々なことに柔軟に対応していく姿勢が求められます。色々なことに好奇心を持てる方、変化を楽しめる方だと活躍しやすいでしょう。
向いていない人■協調性を重視できない方
局内や各企業、自治体と多くの人々とコミュニケーションを取る必要があり、個人で仕事を進めたい方には不向きです。

■1つのことを極めたい方
政策の分野が多岐に亘ることに加え、予算管理や情報システム・人事・文書管理などのバックオフィスも担当。特定の分野のみを極めたい方には不向きです。

会社概要経済産業省

設立 1949年
代表者 局長 佐竹 佳典
資本金 官公庁のため、資本金はありません。
従業員数 173名(2024年10月時点の常勤職員数)
事業内容 経済産業省の地方支分部局として、東北6県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)を所管。
事業所 宮城県仙台市青葉区本町3-3-1
企業ホームページ https://www.tohoku.meti.go.jp/index.html
採用ホームページ 未来の東北を、”ありたい東北”に 大震災からの復興、人口減少や少子高齢化。東北…
https://en-gage.net/meti_saiyo10

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
エン転職よりエントリー・小論文の提出
STEP2
第1次選考(職務経歴書・小論文)
STEP3
オンライン面接および対面面接を各1回、適性テスト(Webテスト)1回
STEP4
最終合格発表
▼応募受付期間:10月17日(木)~11月14日(木)※エントリーは11月13日(水)までに行ってください。また、小論文の提出は、11月14日(木)17:00までに行ってください。
▼オンライン説明会:10月23日(水)18:30~19:30
▼第1次選考合格発表:11月20日(水)
▼第2次選考:11月25日(月)~12月13日(金)
▼最終合格発表(予定):12月20日(金)
※選考日程及び合格発表日は前後する場合があります。

【オンライン説明会について】
当局の業務内容、処遇(給与等)、休暇制度等についてご説明します。オンライン説明会は、以下よりお申し込みください。
https://www.tohoku.meti.go.jp/koho/intro/saiyo/senkousaiyou.html

【第1次選考について】
職務経歴及び小論文により実施します。職務経歴はエン転職に登録いただいた内容にて確認を行いますので正確に登録をお願いします。合否に関わらず応募者全員に対し結果を11月20日(水)までに通知します。

【小論文について】
以下のテーマで小論文を作成し、11月14日(木)17時までに提出してください。

・テーマ:これまでの職務経験における挑戦とその成果を具体的に述べてください。また、当該経験や御自身の専門性を踏まえ、東北経済産業局職員としてどの分野でどのような貢献ができると考えているかを具体的に述べてください。(2000字以内)
・提出方法:応募後、ユーザー画面よりファイルを添付し、送付してください。
・フォーマット:様式不問(Word等)
・ファイル名は以下のとおり設定してください。
【氏名】小論文.ファイル形式
応募受付方法 下記の応募ボタンからご応募ください。
応募フォーム以外からのご応募(郵送等)は受け付けません。
面接地 オンライン:Microsoft Teams
対面:宮城県仙台市青葉区本町3-3-1 仙台合同庁舎B棟
連絡先 〒980-8403 
仙台市青葉区本町3-3-1 仙台合同庁舎B棟4階
担当石山・晴山
TEL022-221-4852
E-MAILbzl-thk-jinji@meti.go.jp
個人名の表記について
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