動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
既婚者の社員が多い同社。「ライフステージが変わっても働きやすい環境をつくりたい」という社長の考えから、完全土日祝休みへ変更し、年間休日数を増やしたのだとか。GWも間に平日が入る場合はその平日もお休みにし、長期休暇となるように工夫しているとのことです。ご家庭をお持ちの方にとっては、とても嬉しい環境だと感じました。
また、過去には長時間勤務だったこともある同社。なかなか成果が上がらず、労働時間を減らしてみることに。すると、逆に成果が上がるようになったそうです。現在残業はほぼなく、あったとしても1日15分程度で全員退勤しているとのこと。社員を大切にする同社なら、安心して長く働くことができそうです。
人の出入りが激しい不動産業界でありながら、同社の社員定着率が高い理由はここにある、と感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいマンション1棟であれば億単位のお金が動くこともあるそうです。このように高額な商材を扱うことに、やりがいや達成感を感じるとのこと。また、日本全国のお客様とお話するため、色々な考え方に触れる機会があり、こうした会話も楽しいのだとか。さらに仕入れ先である不動産オーナーや販売先であるお客様のどちらからも「ありがとう」と感謝されることがあり、自分の介在価値を感じることができるのも、この仕事のやりがいにつながっているそうです。
厳しさ同社の営業は、リストに載っている不動産オーナーへ電話をかけることから始まります。1日あたり250件~300件は電話をかけ続け、アプローチするのだそうです。ただし、中には販売することを考えていない不動産オーナーもいらっしゃるため、時には冷たい対応を取られることもあるのだとか。自分のメンタルを強く持ち続けないと、長く続けることが難しいかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人「しっかり稼げるように成長したい」と前向きに取り組める方が向いています。時にはお客様に断られてしまうこともありますが、気にしすぎずに頑張れる方も向いているでしょう。また、今は物件を売るつもりがないお客様でも、コツコツ積み重ねていけば信頼されてお取引いただけるようになることも。定期的なコミュニケーションといった細かいことをコツコツ積み上げられる方も活躍できます。
向いていない人これまでの自分のやり方にとらわれている方や、言われたことを素直に受け入れて改善できない方は向いていません。同社で成長していくことは難しいでしょう。